2016年9月の輪行講座（輪行講習）と、パンク修理講座が開催されました。
いつも講習の最初に、参加者の方のスポーツサイクル歴をご質問するのですが、今回もほとんどの方が1年以内。ゴルフとかスキーとか、他のスポーツでは初心者がスクールに入って基礎を教えてもらうってごく普通のことなのですが、スポーツサイクルの場合は「自転車には乗れる」ということからなかなかおっくになりがち。でもママチャリとスポーツサイクルの違いは、カン蹴りとサッカー位違うもの。我々自転車のプロが、優しく丁寧に正確な知識でもって、初心者のかたにお教えいたします。

手順が多いので、わからなくなったらマニュアルも参考に。

前半の説明の時に撮影したものでチェック。

きっちり4点で自立するように組み立てるのは、コツだらけ。

やった～、初めての輪行大成功！　担ぎ方にもコツがあります。

最後に参加者全員で記念撮影。今日は祝・初輪行記念日ですね。

午後はパンク修理＆タイヤチューブ交換講座。

パンクの穴を見つけるのが一苦労。

空気の抜ける音で、穴を探します。

実際のパンク現場では、パンク修理ではなくチューブ交換で対応します。でもパンクは1回だけとは限りませんので、パッチで穴をふさぐ技術はサイクリングに行くなら必須。同時にタイヤ交換、リムテープ交換の方法もお教えします。
最後に炭酸ボンベを使用して、一気にタイヤを膨らましたら、終了です。

講座のあとの放課後タイムには、自転車談義で盛り上がるのもワールドサイクル流。

ワールドサイクルの輪行講座やパンク修理は、出張講座も開設しております。人数がまとまるようでしたら、是非ご相談ください。

講座へのお申し込みは、こちらから。