MA1ジャケットと同じく、ミリタリーウエアの代表選手、M65。もともとは米軍の野戦服として開発されたものですが、その素材やポケットなど機能性に優れていることから、男性のカジュアルウェアーとしてもド定番のアイテムです。映画「タクシードライバー」のロバート・デ・ニーロ、「クレイマークレイマー」のダスティン・ホフマンをはじめ、数多くの映画やドラマで有名俳優が着用していることからも、その人気ぶりがうかがえます。
それをサイクルカジュアルウェアーの大御所「ステムデザイン」がつくるとどうなるか?
定番M65との違いは、襟に仕込まれたフード、ウエストを絞るためのドローコード、着脱可能なライナーは無しにして、バックポケットが付きました。後ろ側は乗車姿勢でも背中が出にくいように、緩やかに丸く長くなっています。
素材は綿73%、ポリエステル27%と混合なのでポリエステル100%のようなスポーツウェアーっぽいシャリシャリした感じではなく、綿100%のようなごつさもありません。シエラ・デザインのマウンテンパーカーの「60/40(ロクヨン)」に近い感じです。サイクリング用ということで、清涼感があり乾きやすいクールマックス加工が施されています。
M65というと、いわゆるモスグリーンのアーミーカラーが定番ですが、あえてそれは外して、グレー、カーキ、ブラックの3色展開となります。
ご注文はこちらから
最新情報をお届けします
Twitter でWORLDCYCLE_BLOGをフォローしよう!
Follow @WORLDCYCLE_BLOG