この冬は寒冬と昨年おは朝の正木さんが言っておりましたが、
いやいや、いつも寒いって言ってビビらせといて大したこと無いやーんって
思ってましたが、今年は本当に寒い・・・
そんな冬にはいつもと違ってほっこりライドを楽しみませんか?
今回紹介するのは話題のボトル。
※おは朝=正しくは「おはよう朝日です」40年以上続く関西圏朝の情報番組の代表格。正木さんはおは朝で人気のお天気キャスター。
クラウドファンデイングから生まれた【Travel Kuppe 保冷保温ボトル 600ml ブラック】を少し掘り下げて紹介します。
こだわりは18-8ステンレス(高級ステンレス)製で、重厚感も有りスタイリッシュ!
しかも、ロゴはプリントでは無く切削加工ってところのが拘りを感じさせます。
飲み口もストロータイプかマグタイプキャップの2種が付属しています。
そのキャップの使い分けは下記の通り。
- ストロータイプでは冷たい飲み物を(保冷)
- マグキャップタイプでは温かい飲み物を(保温)
ここまでは大体商品説明に記載してるので、実際の使用感をお伝えします。
ポイント-1 重量
手に取って感じた印象は…ずっしり・・・非常に重い・・・
メーカー発表値:重量:340g
今回500mlの水を入れて重量を計測しました。
実測値:906g
普段プラのボトルを使っている私にとっては、衝撃の重さに感じましたが、
ライド中に使用した印象としては、、、それほど気になりませんでした(笑)
ポイント-2 設定温度
キャップをマグキャップに変更し保温性能を確かめました。
熱々のお湯を入れ、野外に放置。
外気温は検証初め7℃、検証終わり4℃程でした。
-
- 検証スタート 96.2℃
- 3時間後 77.3℃
- 6時間後 57.8℃
メーカー検証が室内計測、こちらは野外計測でしたが、それなりに良い結果がでたんでは?と思います。
外でコーヒーを淹れて飲むまでは難しいですが、6時間後でも57.8℃・・十分では無いでしょうか。
ポイント-3 ボトルの高さ
次にボトルの長さに注目。
Travel Kuppeは高さが245mmありサーモスと比べても15cm程高めとなります。
600ml入る大容量なので懸念されるのがフレームサイズに合うかどうか・・・。
ワタシの自転車フレームサイズは52サイズ(トップチューブ長は533mm)でピッタリでした。
サイズ49以下は少ししんどいのかも・・・
以前スタッフ前田が紹介したボトルケージ穴を延長・オフセットできるボトルケージアジャスターなどの
アイテムを使えば使用できるフレームサイズが増えるかも。
※実際は現物合わせとなりますのでご了承くださいませ。
ポイント-4 飲み方
ストロータイプは傾けて飲む・・ということでは無く、傾けずに飲むスタイル。
通常自転車のボトルは逆さに向けて本体をキュッと握り、飲むスタイルが多いですが、
こちらは傾けると飲みにくくなります。
考えたら分かるだろ!と言われそうですが、案外やりがちです(笑)
完全に逆さにしてしまうと空気穴から水が出るので注意です。
ポイント-5 洗いやすさ
なんと言ってもこちらのボトルにはストロー専用のブラシがついております!
また、替えのストローが付属しているのも嬉しいプラスポイントですよね★
※一つ気をつける点については、本体の重量があるのでカーボンボトルケージはオススメいたしません。
マイナスポイントを差し引いても、自転車以外で使えるデザインと使い勝手の良さは
通常使用やアウトドアシーンにもってこいだと思います。
皆さん、一家に一つ、いかがでしょうか。
Travel Kuppe 保冷保温ボトル 600ml ブラック
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