改良を重ねて、生産され続けるベストセラーロードバイク用ドロヨケ
梅雨入りした6月の午後、この文章を書いている時点で、ワールドサイクルのある大阪府堺市の気温は35度に達する、猛暑日となっています。
「雨が降らないから自転車乗り放題だぜ!ヒャッホー」という気持ちもトロトロに溶けるこの暑さ。
しかし、雨はいつかは必ず降ります。
そんな時でも、通勤・通学でロードバイクに乗る方に最適なドロヨケ、ゼファール スワンロード(上写真)をご紹介。
特長は、簡単取り付けと泥除け効果抜群の長さ。
直径25~32mmのシートポストに対応(円形ではないエアロシートポストには非対応)し、工具不要で着脱OK!
取り付け用ブラケットが自転車に残ることもありません。
そして、細いながらも長い本体により、タイヤ後方から跳ね上がる水もガードしてくれます。
でも、足まではガードしてくれないので、レインウェアもご一緒に
ウィザード WZ RN8710 レインスーツ(ジャケット&パンツ)上下セット
先ほど紹介したドロヨケは、簡単に着脱ができますが、より広い範囲の泥跳ねを防げるママチャリ(シティサイクル)のドロヨケとは違い、背中部分への泥跳ねは防げても、足付近へはノーガード状態です。
雨上がりでも地面が濡れていると、スピードが上がるにつれて、どんどん泥を跳ね上げてきますので、油断せず、レインパンツ、レインシューズカバーを装備しましょう。
防水、撥水加工により、汚れが染み込みにくいので、泥まみれになってもお手入れが簡単です。
山登り、釣り向けなど自転車向けではないレインウェアは、パンツの裾部分が絞れずギアに絡んだり、自転車に乗った前傾姿勢の状態だと背中が出てしまう場合がありますので、ご注意ください。
きちんとした雨装備があれば、意外と雨の中の走行も苦ではありませんが、路面が濡れている時は、スピード控えめの安全運転でいきましょう。
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