オススメアイテム
R250ポンプヘッドレビュー
皆さん、定期的に自転車に空気を入れていますか?
チューブを使うクリンチャー方式の場合、パンクの原因の7割は空気圧不足と言われています。
自転車に乗る前に空気を入れる事はとても良いことですが、やはり面倒な作業です。
なので少しでも楽に空気が入れられれば気分的にもかなり違ってくると思います。
今回はフロアポンプを買い換えることなく、お手元のフロアポンプを快適仕様にアップグレードできるアイテム「R250ポンプヘッド」のご紹介です。
・脱着が楽!
ともかく脱着が楽!片手で固定できるのがこんなに楽とは!
このポンプヘッドは「カチ」っと音がするまで差し込むだけという簡単さがとても良く、差し込む際に発生する空気漏れもほぼありません。
外すのも簡単で、ボタンを押し込むようにすれば自然と外れます。
・交換作業は誰にでもできる?
多くのフロアポンプでご利用可能です。ヘッドパーツの交換は簡単で機種にもよりますが、工具を使わず手だけで交換可能です。
交換ができる条件として以下のホース径が重要となります。
ご購入前にフロアポンプのホース径やヘッドパーツの状態を確認しておくと良いでしょう。
・ホースの外径10mm/ホースの内径4mm(グレーキャップ使用可)
・ホースの外径8.5mm/ホースの内径3.5~4mm(ブラックキャップ使用可)
また以下のメーカーの一部の機種で確認済みです。
トピーク・レザイン・サーファス・GIYO・エヴァディオ・キャノンデール・スペシャライズド・シュワルベ(それ以外はホースの外径と内径を実測してご判断ください)
実際の効果は?
今回使用した格安フロアポンプは、ほとんどが樹脂製でできており、ポンプヘッドも樹脂製でした。
樹脂製のポンプヘッドだと所々から空気が逃げている為か、なかなかうまく入りません。
しかしポンプヘッドに交換して使ってみたところ、空気漏れが改善!
格安フロアポンプでも快適に空気入れができるようになり、大幅性能アップしました。
また、使用する際はリム面からバルブが14mm以上出ている必要があります。
逆にいえばたった14mm出ているだけで使えるのも魅力ではないでしょうか。
まとめ
ここまで脱着が楽になるのはとても素晴らしいと思います。
また、簡単にヘッド部分を取り外す事ができ、取り外せば米式バルブにも対応している優れもの。
専用のフルアポンプを用意する事なく、仏式、米式のバルブで使う事が可能です。
(ヘッド部分が意図せず緩む場合があります。ここから空気漏れの原因となりますので、ご使用前に緩んでいないかご確認ください)
面倒な空気入れという作業を楽しくする画期的なアイテムだと思います。
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