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輪行講座 輪行講習

結論、もうバスで輪行は出来ません。※続編あり

 

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7月31日のニュースでご覧になった方も多いと思いますが、国の制度改正で、「高速ツアーバス」は8/1から、より安全基準の厳しい「高速乗り合いバス」に移行しました。

利用者側から見ると、主な変更点はこのようになります。

  • 高速ツアーバスという業態は無くなり、高速乗合バス(高速路線バス)となります。つまり、
  • 定時運行が基本なので、早出・早着や、遅れた乗客を待つといった運用はなくなります。事前に「遅れそうなので、ちょっと待って」というのは通用しなくなります。
  • バス停が設置され乗り場がわかりやすくなります。これまで路上駐車で乗り降りしていたバス会社も、バス停の位置を届け出て、標識を立てなければいけません。
  • 1人の運転手が1日に走行できる上限距離を昼間は500キロ、夜間(午前2〜4時)は400キロに厳格化(従来は上限670キロが「目安」)されます。
  • 厳しい安全基準を満たせない事業者が淘汰されることで、利用者の安全性が高まる。

 

事業者側から見ると、「コスト増」となり、乗車賃が値上げされたりします。また、新基準に満たない、対策が間に合わない事業者が多くいるため、便数が減少しています。

 

 

ですがこのページをご覧いただいている方々にとって、一番の関心ごとは、

バス輪行が出来なくなった。

 

というところでしょう。かつて当社でも、バス輪行が出来るツアー会社を2社紹介しております。

  1. アップオン
  2. MKバス

 

この2つのツアー会社は、ホームページに「バス輪行できます」ということを堂々とアピールしていました。

ですが8/1を境に、バス輪行不可となっています。

 

輪行マイスターの私岩田としましては、もちろん両社に連絡してみました。すると、なんとも悲しい事実を聞いてしまいました。

  1. 両社ともできるなら輪行プランを続けたい。
  2. ドライバーの仮眠室確保などで、荷物室が物理的に狭くなってしまった。(仮眠室の無いバスは高速乗り合いバスに使用できない。)
  3. 前後輪を外さずに収納する大きな輪行袋で持ち込む乗客で困ったことがあった。
  4. 予約時に輪行すると伝えずに、当日輪行する乗客で困ったことがあった。

 

両社とも輪行する場合は、予約時にそのことを伝えることがルールです。MKバスの場合は追加料金500円が必要ですが、アップオンの場合は追加料金がかかりません。アップオンの場合、ホームページに「前後輪を外して収納する輪行袋で無いと不可」とわかりやすく画像付きで明記しています。

 

にもかかわらず、それを見ていない、守らないで輪行しようとする乗客の方がことのほか多かったというのです。

 

なんと嘆かわしい・・・・・

 

 

これではバス輪行が出来なくなっても、仕方がないではありませんか。

 

 

ワールドサイクルの輪行講座で常々申し上げているのは、

「輪行するものは、駅、車内では邪魔者です。くれぐれもその意識をもって、控えめにおとなしくしてください。」

というものです。

 

「バス輪行が出来るらしい」 というちょっとかじっただけの知識で、ルールを守らずバス会社を困らせて、結果、バス輪行が出来なくなってしまいました。

 

アップオンの企画室の方も、輪行を楽しむ自転車乗りです。出来ればバス輪行制度を続けたいのだけれども、今回ばかりは一旦中止として、いつか復活させたいとおっしゃっておりました。

 

でも利用者の意識がこれでは、復活させないほうが良いでしょう。バス会社、他の乗客の方が困るだけです。

 

今一度、輪行含めて、自転車の乗り方を考え直してみてはいかがでしょうか。

 

ウィラートラベルは全て輪行禁止となりました。(2014/5/2時点) 

ここまでバス輪行禁止といっておいて、追加情報 その1

バス業界の最大手「ウィラートラベル」のホームページを見てみると、

「トランクでお預かりする荷物の制限について  自転車等 輪行袋にいれたものに限りお預かりいたします。」

という表記を発見しました。(2013年8月6日) 早速問い合わせると、文字通り「輪行袋にいれたものならお預かりできます」とのこと。ただし、バスの種類によってはトランクが無いため、輪行袋に限らず手荷物をお預かりできないとのころ。

トランクが無い場合、バスの種類の説明ページに書いてあるということでした。逆にトランクがある場合は、何も書いていないということでした。調べてみるとこうなりました。

※コクーンとは、タイオガの輪行袋のことではありません。まゆ(コクーン)のようなシート形状という意味です。

輪行について詳しく書かれていないのは、輪行について詳しいスタッフがいない、もしくは係わっていないからと思われます。既に輪行禁止と決定したバス会社のようになってしまわないように、輪行のマナーが問われています。

 

ここまでバス輪行禁止といっておいて、追加情報 その2

さらに輪行可能なバス会社が現れました。大阪の「ブルーライナー

詳しくは、こちらから。

 

 

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