ビットリアの新生RUBINOタイヤは4タイプから選べます

ibacchi-rubigra4レースはもちろん、トレーニング・通勤等々幅広いラインナップでおなじみの「ビットリア
そのCORSAとRUBINOシリーズが、ビットリア初の素材「グラフェン」を採用しリニューアルしました。

「グラフェン」とはなんぞやという疑問はこちらのメーカーサイトをご覧いただくとして、グラフェンを採用した新商品を整理してみましょう。

ビットリア グラフェン素材使用モデル

CORSAシリーズが、ロードバイク用タイヤのトップグレードというのは以前と変わりませんが、新たに転がり抵抗低減を目指したSPEEDタイプが登場しました。

非グラフェンモデルより4割も抵抗を削減したとのことで、まさに決戦タイヤと呼ぶにふさわしい逸品です。

RUBINOシリーズは、旧モデルにあったTECHやSLICKタイプのように、特定の性能を強化した4タイプが登場しました。
今回は、そのRUBINOシリーズの万能モデル「RUBINO PRO4 クリンチャー」をご紹介。

比較対象となるのは、直前まで使用していた「ビットリア DIAMANTE PRO RADIALE3」

ケーシングが従来のロードバイク用タイヤとは異なり、ラジアル構造となったタイヤで、こちらも発売当時に話題となりましたね。

路面状況のよくない場所を走っても、簡単には異物が刺さらない耐久性のよいタイヤです。

そんな思い出とともにタイヤを取り外し、「RUBINO PRO4 クリンチャー」を装着します。

ビットリア RUBINO PRO4この特徴的なパッケージは、グラフェンの分子構造を模したとのこと。
以前のビットリア製タイヤの多くには、メーカーロゴのステッカーが付属していましたが、グラフェンシリーズには付かないようです。ビットリア RUBINO PRO4回転方向を間違えないように「ROTATION→」表示に注意しながら、取り付け完了です。ビットリア RUBINO PRO4チューブの噛み込みがないかを確認後、空気を入れていきますが、このタイヤの対応空気圧の最低である7BAR(最大は10BAR)まで入れたところで、かなりタイヤが硬くなっていることに気がつきました。

以前の「ビットリア DIAMANTE PRO RADIALE3」なら、あと2~3回ポンピングして、7.5BARくらいがちょうどよかったのですが、タイヤ自体の強度が高いということでしょうか、手で触った感じだと、この空気圧で十分そうです。ビットリア RUBINO PRO4通勤、週末のライドでさまざまな道を走りましたが、伝わってくる路面状況が滑らかになっているのを感じます。
不快な跳ね上げが抑えられた快適な乗り心地で、いつものアスファルト道路でも、まるで舗装したての黒々とした路面のように感じるくらいの違いがあります。
かといって、グリップ感は失われていないので、突然どこかに飛んでいってしまいそうな不安感もありません。

空気圧が低めというのも一因ですが、それによるタイヤの潰れや抵抗感もなくこの乗り心地を実現しているのも「グラフェン」の恩恵なのかもしれません。

そんな新生RUBINOシリーズですが、後ろにつくENDURANCE等の部分が変わると、性質が大きく変わります。

特にメーカー発表重量は700×23Cサイズで、なにも付かない万能モデル(225g)とENDURANCE(440g)とでは、倍近く異なります。

重い分耐久性は高いはずですが、「シリーズものだからちょっと耐久性が高いモデルかな」くらいの気持ちで選ぶと、ロードバイクの走りが予想以上に重くなるかもしれません。

スピード、耐久性といった重視するポイントがピッタリあえば、週末ライドはもちろん、通勤まで楽しくしてくれる1本です。

 

ビットリア グラフェン素材使用モデル

忘れがちなリムテープもタイヤ交換のついでに点検して、傷みがあれば交換しておきましょう。
劣化して破れたりすると、パンクの原因になります。
ビットリア RUBINO PRO4ビットリア スペシャルフラップ 700C リムテープ ブラック (2本