日傘をさすようになったら、日傘を持つ腕の肘の内側に汗疹ができてしまった管理栄養士のカワナミです。
毎日猛暑続きですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
冷たいものばかり飲んで(食べて)、食欲が落ちてきた・・・なんてことはないですか??
食欲不振→エネルギー・栄養不足→体調不良→食欲不振・・・という負のスパイラルにはまってしまう前に(はまってしまっている方は今からでも)!少しずつでいいので、食べるように意識してみましょう。
その時に、食べる量が減っているので「何を食べるのか?」が重要なポイントになってきます。
もし、突然「明日から無人島へ1週間行ってきて」と言われてスーツケースを渡されたら、何を入れていくか考えますよね?
しかもそのスーツケースが小さかったら、かなり内容を吟味しなければいけません。
パジャマは・・・いらない、薬は・・・持って行っておこう、カメラは・・・いるかな?持って行こう、化粧品は・・・いらないな
・・・と、そんな感じです(笑)。
食べようとしているものを、口に入れる前にちょっと確認してみて下さい。
「本当にこれでいいのか・・・?」
何を食べるのか?・・・選ぶポイントとしては、「何かしら栄養のあるもの」。
となると、ほとんど脂質だけのお菓子でお腹を膨らましてしまうのは、もったいないのです。
冷たいものが食べたいという気持ちもわかります!
そんな時は、野菜や果物を冷やしておきましょう。
冷奴もいいですね。
特に夏は、さまざまな野菜が豊富に出回っています!
きゅうりやなす、トマトにゴーヤ、かぼちゃ、枝豆、ズッキーニ・・・。
先日、ご自宅で収穫された野菜をいただいたので、火を使わず調理してみました(暑いので、できるだけ火も使いたくないのです・笑)。
- (左)ゴーヤを塩もみして、出汁につけて一晩置いたもの。
- (右)なすを塩もみして、柚子こしょうとしょう油(九州地方の甘いしょう油がGOOD)で和えたもの。
ゴーヤはビタミンCが豊富なので、暑さによって受けるストレスから体を守ってくれます。
また、夏風邪の予防にもビタミンC をしっかりとっておくといいですよ。
なすは紫色の皮にアントシアニンという色素が含まれています。このアントシアニンが抗酸化作用を持っていて、こちらも暑さなどのストレスから体を守ってくれます。
そしてアントシアニンは肝機能を向上するとも言われていますので、お酒を飲む時のアテとしてもオススメです。(あくまで皮付きで!)
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