もうすぐ発表される!? 来期の新製品の数々をご紹介します。(入荷次第商品ページからご案内いたします。)
まずは、今や押しも押されぬトップレベルのパーツ&アクセサリーブランド、「トピーク」。今回もやってくれました。
空気入れと、「○○」を合体させました。
空気入れの胴体部分からにょきっと出ている 「2つのフック」 がポイント。
空気入れとディスプレイスタンドの合体技です。
スポーツバイクには保管用のスタンドを付けないのが一般的。なので空気を入れるときは、自転車を壁などに立てかけるか、地面に寝かせておかなければいけません。
そんな時、ディスプレイスタンドがあればなぁ・・・・とちょっと思うのですが、無い。そこで、ガッターイ!
フックの位置は、工具不要で簡単に上下にスライドさせることができます。
さらに、合体させた場合、邪魔になる空気圧計をハンドルの真ん中に持ってきたというのも、アイデアですね。なるほどこれなら自転車の影で邪魔になって見えないということがありません。
まさに、「すごっ!」
ここまでの商品は既に決定しているのですが、トピークはさらにこれを発展させた試作品も展示していました。
それが、これ。
空気入れとスタンドが分離するのです。もう「すごっ!」のオンパレード。頭が上がりませんねぇ。
サドルバッグのふちどり(パイピング)部分が点灯・点滅します。スイッチはトピークの逆三角形のロゴを押すだけ。ついでにスイッチまで点灯・点滅します。
バッグを開けると、蓋の裏側に電池がありました。
ここからは合体技ではありませんが、私が「すごっ!」って思った商品をご紹介。
まずは、点滅ライト。アニマルデザインで老若男女問わず人気なのが、これ。これ自体は変更もないのですが、気になったのはそのディスプレイ方法。
まさに動物園。動物たちが何者かによって操られているように、一様にお目々がピッカリ。 世界の終わりかっ?
ワールドサイクルのナウでヤングな女性スタッフも、びっくり仰天。
まだ試作段階でしたが、二足歩行をしているアニマルも展示されていました。
続いてこちら。フィニッシュライン製の、チェーンオイルを塗布するための専用グッズ。容器がついてますが、中身は空っぽです。お好きなチェーンオイルを充填させて使ってというもの。
お気に入りのチェーンオイルorチェーンワックスを容器に入れたら、逆さまに持ち替えて、チェーンに当てて、ペダルを逆回転。
これなら高価なチェーンオイルが地面に漏らしてしまうこともありません。
直接チェーンに当たる白い部分は両面使うことができます。さらに予備パッドを含めて合計3枚付属します。
実際に注油しているからこそ、生まれるアイデアですね。
お次はこちら。まだ開発段階の商品なので、本当に発売されるかどうかはまだわかりませんが、「すごっ!」なアイテム。
ちょっとだけコンビニに自転車を停めておくとき、ヘルメットのストラップをワイヤー錠のようにホイールとフレームに通して留めるというテクニックがあります。あれを進化させて、ストラップのバックルのあいだに、つけられるような鍵を考えてみました。
なるほど、これなら1gでも軽くしたいロードバイクで出かけるときにも、気にならないくらいの重量増で、ちょっとした安心が手に入れられますね。
ストラップをハサミで切られたらどうしようもありませんが、ちょっとした出来心での盗難であれば、防げそうです。
AVEXという新しいブランドからは、新型保冷ボトルが展示されていました。吸い口がワンプッシュで出てきます。
吸い口が汚れないようにキャップが付いたボトルが増えてきましたが、どれも開け閉めが面倒でした。これならワンプッシュで開けられるので、とても簡単。(締めるときは手で押さえて締めてください。)
飲む時は吸うのではなく、通常のボトルのように本体をぎゅ~っと潰して中身を押し出す仕組みです。
近頃話題のパワーメーター。ローターのパワーメーターをベックオン店長金森が試していました。
パワー(W)やケイデンスはもちろん、左右別パワー比率、ペダリング効率、がリアルタイムでモニターに表示されるので、自分のペダリングで治すべきところはどこなのか一目瞭然。もちろん情報はワイヤレスでPCに届くので、煩わしい配線は全くありません。
ブラックバーンのフロアポンプを見ていると、こんなに薄い空気圧計が付いたモデルを発見。コンパクトで邪魔にならず、「すごっ!」
ティンバックの2014モデルのメッセンジャーバッグは、バックルが一新されます。締める時も緩める時も、このベルトを引っ張れば一瞬で完了。
今までの場合、ストラップの余った部分が脇にだら~んと垂れ下がりましたが、新型バックルではそうなりません。常に現状に満足せず、改善していく姿勢がいいですね。
最後にご紹介するのは、マキシスのこれ。バルブが超短いチューブ・・・・ではなく、バルブが別売りのチューブ。通常パンクしたらゴムは痛みますが、バルブが痛みません。だったらバルブは使いまわしできれば、無駄に捨てられるバルブもなくなります。
また、最近のホイールはリムの高さが様々なので、間違って短いバルブのチューブを買ってしまうこともありません。しかもカラフル。
これらのうちいくつかは、11月に行われるサイクルモードでも展示されると思います。要チェックですね。
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