フィニッシュラインの小瓶に入ったケミカルですが、ちょっと前からキャップが改良されています。
上の画像の左が旧タイプ、右が新タイプとなります。色とサイズは関係ありません。キャップのところだけご覧くださいね。
写真だとわかりませんが、右の新タイプのキャップは上下に1ミリほどガタがあり、ぐらぐらしています。
どうのように改良されたのかといいますと、小さな子供が誤ってキャップをあけてしまい、飲んでしまうという事故を防ぐためのものです。キャップを普通にまわしただけでは、空かないようになっています。
上から見てみましょう。緑色が新型です。左回りの矢印と共に、
- PUSH DOWN & TURN
とかかれています。
キャップの内側を見てみましょう。左の旧型は一体ものですが、右の新型は内側に半透明のパーツがはまっています。
容器の口(オス側)は全く同じです。新型なのはキャップだけです。
オスが同じなので、旧型に新型キャップを取り付けることが出来ますし、その逆も出来ます。
開け方ですね。言葉にすると簡単です。
- キャップを押しながら、「反時計まわり」に回して開けます。
たったこれだけなのですが、何故かすぐに出来ない人がいます。押しながらまわしているのに、「パキパキ」音が鳴るのは失敗です。押し方が足りません。一度思いっきり押して、反時計まわりに回してください。それで開くはずです。
最初はパキパキ音がしていても、何度かやると、コツをつかめると思います。
上手くできないという方は、こんな方法を試してみてください。机の上などに押し付けるようにして、キャップを回すという方法です。
閉め方は、「時計まわり」に約1回転半回して締めます。締まった後もキャップは回りますが不良ではありません。
注意事項があります。
- インナーキャップの破損を防ぐため、キャップを強く押し込んだり、強く閉めたりしないでください。
動画でもご紹介いたします。
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