エリートから発売されたこのボトル、一見何の変哲も無いのですが、凄い秘密が隠されています。
そこのグレーの部分をネジって外してみると、なにやら基盤が出てきました。
プラスドライバーでボルトを外してみます。ドライバーは標準的な大きさの2番が対応しています。
さらに分解して、付属のボタン電池(CR2032)を2個入れます。プラスマイナスを間違えないように。
セットできました。 この状態でスイッチがたまたまONになっていると、いきなり光りますので、驚かないように。
2個の白色LEDが光っていますね。
そのまま元に戻しましょう。 完全防水とはうたっていませんが、そこかしこにゴムのパッキンがあるので、防水対策はされていそうです。
スイッチはそこの部分にある、小さなゴムの突起です。
光りましたね。長押しでスイッチのON/OFFとなります。1回押すと、モードが切り替わります。この状態で中身は空ですが、これでも充分夜間の視認性はよさそうです。
中身が入ると光が乱反射してもっと綺麗そうですね。トピークからもボトルケージにLEDを仕込んでボトルを光らせるという商品がありますが、こちらのほうがお手軽に使えそうですね。
モードは3種類で、それぞれの電池寿命はこのようになります。
- ハイ 約60時間
- ロー 約120時間
- 点滅 約240時間
かなり長時間電池は持ちそうですね。
動画で撮影してみました。34秒なのでさくっとご覧いただけます。音はありません。
メーカー動画もご参考に。この光るボトルがあるときと無いときの比較をしていますが、そもそも車道を走るべきですね。歩道を走るなら徐行(すぐに停止できる速度)しましょう。
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