一部のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしました、ワールドサイクルオリジナルの和柄デザインジャージ。ようやく入荷しました。実際のところ、「こんな細かいデザインが、綺麗にプリントできるものか?」
と心配だったのですが、仕上がった現物を見てびっくり。色むらやにじみなど全くなく、もともとのデザインが柔らかいサイクルジャージに見事に再現されていました。製造元は最近オーダージャージ業界で評価がうなぎのぼりの「サンボルト社」です。
実際にデザイン画と見比べて見ましょう。左がデザイン画。右が現物を撮影したものです。
緩猫(yuruneko)
正確に再現されたプリントと、それを正確に縫い上げる縫製技術。フロントジッパーの合わせ目も見事です。バックポケットにゆるりと横たわるねこちゃんに、追い越していくライダー達も癒されそうですね。
花衣(hanagoromo)
続いて喜多川歌麿の美人画をモチーフにしたデザイン。左がデザイン画、右が現物です。
着物の柄に注目してください。細かいでしょ~。 歌麿の美人画は前からの絵だけですのでで、後姿がデザイナーさんが想像して描かれたんですよ。
妖憑(ayashizuki)
実はコレが一番心配していたんです。一つ一つの絵が実に小さい。小さいだけではなく、それぞれの鬼達の持ち物が何かしら自転車アイテムに変化しているんです。
一つ一つ見ていくだけでも、あっという間に時間がたってしまいそう。後姿はぎょっとしてしまいそうなリアルが頭蓋骨でしょ。ワールドサイクルでご予約いただいたお客様には、本日発送いたしました。是非いろいろなところに走りに行ってくださいね。
私も欲しいわ~という方、現在長袖モデルのご予約を受付中です。半袖で一番人気だった緩猫は継続で、新たなデザインを2種類追加。是非ご覧ください。
タイプは3種類で、裏起毛の長袖ジャージ、防風タイプで極寒仕様の長袖ジャージ、春や秋にあると便利なウィンドブレーカーです。
ご質問の多いサイズ感についてですが、パールイズミとほぼ同じくらいとお考えください。身長166cm・体重58kg の輪行マイスター岩田は、パールイズミでもサンボルトでも「M」サイズが丁度となります。
普通の服と比べればタイトと感じるかもしれませんが、サイクルジャージというジャンルでいえば、ややタイトくらいなのが標準といえます。常に風を受けている状態で着るものですから、風になびいてバタバタするのは走っていて不快ですから。
半袖モデルが欲しい~という方には、今月末に極々少量入荷予定です。発売が開始され次第、フェイスブックでご案内いたしますので、是非ワールドサイクルのフェイスブックページに「いいね!」お待ちしております。
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