スタートオイルや、アップオイルと呼ばれる事が多いですが、その中からプロライダーから、学生、ホビーレーサーからの幅広い支持を集めているのが、前回ご紹介した、今注目のクリオホットジェルと、今回紹介するスポーツバルム。
塗るだけでぽかぽかにクリオホットジェルの記事はコチラ
スタートオイルを使うメリットは、皮膚にオイルをすりこむ事で、能力を最大限発揮させる事はもちろん、故障の予防にも役立つので、レース前などはもちろん、ロングライド時にも重宝するアイテムなんです。
スポーツバルム
ウォームアップには筋肉の運動に適した温度38~39℃に近づけるレッドまたはイエロー、
クールダウンにはグリーン等、幅広いラインナップであなたに合ったオイルを見つけましょう。
いつどれを使うの?
使う季節や、用途によってオイルの種類がかわります。
※スポーツバルムは、2015年に、パッケージを含めモデルチェンジしております。
ブログの内容は、新モデルのスペックとなります。
2016年1月現在、前モデルも販売していますが、ブログの内容とは推奨温度等が違いますので、ご購入の際はご注意ください。
レッドシリーズ
冬や低温時、雨天などに。
寒くなると、少しでも体温を失わないために全てが収縮した状態になり、その状態での運動は機能も低下し、
怪我も多くなります。低温時や雨天時は、特に充分なウォーミングアップを心がけましょう。
皮膚の寒さ予防に使うのがレッドシリーズ。手のひらを使って摩擦すれば血行もよくなります。
注意点
レッドシリーズ使用後は、お風呂に入る前に水や、ぬるま湯で洗い流してから、入るようにしてください。
前モデルまでは、オイル除去ローションのグリーン4が販売されていましたが、新モデルになって販売終了しています。前モデルより比較的、落としやすく改良されています。
イエローシリーズ
春から夏にかけての運動前に。
暖かくなっても、運動前のウォーミングアップは重要です。ウォーミングアップすることでケガを予防し、
パフォーマンスを向上させてくれます。また、皮膚を外気温から守ることも大切な要素。
イエローシリーズは暖かい時期に使うオイルです。
グリーンシリーズ
運動後は筋肉も疲れ、微細なダメージも発生することがあります。筋肉痛や障害になる場合もあり、
スポーツにも影響を及ぼします。運動後は、クールダウンやマッサージを行い、疲れからの回復に気をつけましょう。
また、外気に当たった皮膚の手入れも大切です。皮膚をクールに保ち、マッサージの時のすべりを助けるオイルで、オールシーズン使う事ができます。
ブルーシリーズ
身体のケアと保護のために。
運動中は、ウェアとの摩擦などで皮膚にダメージを与える場合があります。摩擦の軽減に気を配るのも、
パフォーマンスアップには重要なことです。ブルーシリーズは、運動中の皮膚の保護を目的としています。
直接肌につけるタイプと、ウェアに塗布するタイプをラインアップしています。
ベーシックシリーズ
レッド アクティブ・マッスル・ウォーマー 【推奨気温】 氷点下〜15℃ 外気から皮膚を守る(寒い時の運動前に)
アクティブ・マッスル・オイル 【推奨気温】 15〜30℃ 外気から皮膚を守る(暖かいときの運動前に)
クーリング・マッスル・リラクサント 運動後の皮膚に(全てのスポーツの後に)
オイルを塗るときは
できるだけ、近くにいる友人や、レースが終わったチームメイトなどを見つけて、塗ってもらって下さい。
水だけでは落ちにくいので、手がヌルヌルしたままレースに・・・なんて事に
セルフマッサージの場合は、薄手のビニール手袋などを使用する事をオススメします。
股ズレにはコレがいい
股ズレ予防クリームの2大ブランドが、このスポーツバルムのブルーシリーズと、モーガンブルーのシャモアクリームです。
モーガンブルーは、ドライコンディションとウェットコンディション、更にレディス専用まで。スポーツバルムのブルーシリーズは衣類用、肌用と、細かく専用品のラインナップがあり、用途に合わして使い分ける事ができるので、案外スグレモノです。
股ズレ、お尻が痛いとお困りの方は一度お試しを★
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