京急に乗ってお得なきっぷで三崎のまぐろを食べに行こう

こんにちは！ポタガールのまさみんです。友人に誘われ、「みさきまぐろきっぷ」を使って三浦半島ライドをしてきました！

「みさきまぐろきっぷ」とは？

• 品川や横浜などの京急線の駅から京急線三崎口駅までの往復きっぷ
• 三崎エリア指定区間のバス乗車券
• まぐろ料理のお食事
• レジャー施設利用　　　がセットになったかなーりお得なキップ。
  

※私が利用した品川駅から往復の場合のきっぷは3060円。品川駅から京急三崎口駅までの往復運賃が1860円。これに施設利用やお食事などが付くのでかなりお得です。

今回のスタート地点は京急線品川駅から輪行して電車に乗ること約1時間、京急長沢駅。電車を降りたら自転車を組み立て、さっそく今日のメインイベントいちご狩りスポットへ向かいます！

• 「大きいのより、小さいほうが甘い気がする！」
• 「たくさん生ってるところより、１つだけぶら下がっている方が甘みが詰まってる気がする！」

ウソかホントかわからない予想をしつつ、イチゴをたらふく堪能しました。

 

いちご狩り園を後にし、海岸線を走ります。

三浦半島ではサイクリストを歓迎する取り組みが進められています。その一つが宮川公園に設けられたサイクルラックと地元の名産品であるまぐろと三浦大根をかたどったモニュメント。

• 参考：産経デジタルcyclist
  「カメラスタンドの併設も神奈川・三浦半島でサイクリスト誘致　8カ所に記念撮影用モニュメントを設置」

この日もたくさんのサイクリストが、この公園でひとときを過ごしていました。

三崎港に近づくと、なにやら人だかりが！行列ができていたのは「くろば亭」さんと「紀の代」さん。入るまで30分は待つことになりそう。むむむ。ここは自転車の利点を生かして、港から少し離れたお食事処を目指すことに。

みなさん、まぐろの「ほし」って食べたことありますか？そもそも「ほし」とは？と思う方も多いはず。

★「ほし」とは

　まぐろの心臓のことをいいます。約80kgのまぐろから8～10切れしか取れない稀少部位。三角の形をしているのが特徴。肉のような食感で味は牛レバーに似ているといわれています。

 

まぐろキップお献立では、この「ほし（心臓）バター焼き」をいただくことができます。

これが、ホントにおいしいんですよ！そのまま特製のタレにつけてもおいしいし、バターで軽くあぶってもおいしい！三浦に来たらぜひ食べてほしい！！

 

そして、勇気のある方に食べてほしい一品が「まぐろアイス」

ピンクのアイスがまぐろ味、白いアイスが醤油味、上にのった緑はワサビ。

・・・どうですか、このコラボ。

最強でしょう？（笑）

食べた感想は、、、三重県の伊勢で食べた伊勢うどんアイスを超える衝撃の味わいでした。

• まぐろキップお献立
  胃袋酢味噌和 / 三浦カツ（大根フライ）特製まぐろ味噌使用 / ほし（心臓）バター焼き / マグロ三食丼（トロすき身、赤身、あぶり、玉子焼） / 汁椀 / デザート / まぐろアイス

そのあとはJAよこすか葉山　農産物直売所「すかなごっそ」に立ち寄りつつ、ゴールの三浦海岸駅へ。

• JAよこすか葉山　農産物直売所「すかなごっそ」
• すかなごっそとは、よこすかの大地に育まれた新鮮野菜のごちそうをあじわってほしいという想いから生まれた造語。
• 店長ブログもこまめに更新されているので、行く前にはチェックしておくことをオススメ。

ゴールの前に、施設利用券を利用してマホロバ・マインズ三浦で天然温泉の日帰り入浴もしてきました。マホロバ・マインズ三浦は三浦海岸駅から歩いて5分程度なので、さっぱりしたらすぐに電車に乗って帰ることができます。

まぐろきっぷの施設利用券では「水中観光船 にじいろさかな号」に乗船できたり、三崎フィッシャーナ・ウォーフ「うらり」産直センターでお土産をいただいたり、レンタサイクル１日利用できたりといろいろな使い方ができます。

 

大満足の内容の「みさきまぐろきっぷ」

京急電鉄では、他にもいろいろなお得きっぷが用意されています。

京急電鉄以外の鉄道会社でもいろいろなお得きっぷがあることと思います。

 

お得でおいしいキップ。ぜひ、みなさんも試してみてください♪