自転車のことをしっかり分かっている人かどうかは、 走り出す前のチェーンを見ればすぐにわかります。
常にチェーンはピカピカで、適切な注油が施されていますから。
でも出発前にどれだけ綺麗にしていても、100キロも走れば、ほこりもつけば油も汚れます。走行中にチェーンからカサカサ音がしてきたら、油切れのサインです。
2日以上のサイクリングであれば、2日目には油が切れているかもしれません。最近は1日で200キロや300キロといった長距離を走るのがはやっていますが、ドライタイプのチェーンなら、もって1日です。雨でも降ろうものなら、確実に油切れです。
かといって大きなチェーンオイルを持ち運ぶのは大変です。そこで、自転車専用ケミカルとしては超有名なフィニッシュラインから、予備チューブや携帯工具などと一緒に持ち運べるくらいコンパクトなオイルが発売されました。
メッチャ小さいです。iPhone6と比べてみました。
- フィニッシュライン 1ステップ クリーナー&ルブリカント 19ml
コレ1つで汚れも落とせて、潤滑も出来るタイプ。もちろんそれぞれ専用のクリーナーと潤滑剤には及びませんが、手軽さ度はナンバーワン。 - フィニッシュライン セラミック ウェット チェーン ルーブ 19ml
ウェットタイプでしっかりと潤滑できるタイプ。汚れがつきにくいとはうたっていますが、それほどでもありません。他のウェットタイプと比べるとという意味とご理解ください。
キャップはもちろん誤飲防止タイプ。締める時は時計回りに回すだけですが、緩めるときは押し込みながら反時計回りに回さないと外れません。子供がうっかりキャップを開けてしまって口にしてしまう事故を防ぐためのものです。
初めて使うときはメンドクサイ・・・って思うかもしれませんが、慣れだとおもって、すこし練習してみてください。
もう1種類、
というのもありますが、入荷はもう少し先になりそうです。
ホントに小さいので、常にサドルバッグやツールケースに入れておくと、いざというとき大助かりしますよ。
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