とある展示会で見つけたのが、これ。シール状の滑り止めなんですが、これが何と、STIレバーのブレーキとシフト用スイッチに貼るようにできています。
ロードのシフトレバーのブラケットやバーテープ、フラットハンドルのグリップのように直接手で触れるものにはさまざまな種類のグリップ類があるのに、どうしてロードのブレーキレバーとシフトのスイッチはカーボンや金属、樹脂がむき出し何だろうって思っていました。そのままでは汗や雨で滑りやすいのに、メーカーは何の対策もしてくれません。ハンドルに巻くバーテープなんてどんだけ~ってくらい種類があるのに、ブレーキレバーやシフトレバーも運転中はかなり触っていますよ。
と思っていたら、とある展示会でこのグリップシールを発見。触ってみこれだ!って思いました。
表面はすこ~し毛並みがあるような感じで、素手で触るとしっかりと感触があります。その場でサンプル(Di2用)を手に入れて、帰って早速自分のロードバイクに取り付けて走ってみました。指切りグローブで大雨の日も走りましたが、濡れてもしっかりブレーキレバーの感触があって、すごくいい感じ。その時は3月でしたが思いのほか寒くて指先が凍えるくらいだったのですが、このグリップのおかげで、下りでもブレーキミスをすることなく安全に走ることができました。
その後も約一か月間つけて走っていますが、もう元のつるつるレバーには絶対戻りたくないですね。
種類は、シマノDi2用と、メカニカル用。素材はシールなので、自分の好みで切って形を変えることもできます。うまく貼るコツは、まず綺麗に脱脂することと、引っ張りながら貼らないこと。引っ張ると伸びてしまって、はみ出してしまいます。
他にも、サドル用が2種類と、エアロバーの先端に巻くタイプが1種類。
ロゴも控えめで、ぱっとみただけでは全然目立ちません。でも使えばすぐに納得できると思いますよ。
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