高価なスポーツバイクを手に入れたばかりのあなた、油断すればすぐに盗まれますよ。うれしいからと言って、安易に外にはおかないようにしてくださいよ。外は危険がいっぱいです。愛車があるべき場所に無かった時の深い深い悲しみは、もう二度と味わいたくはありません。
- 自転車から離れるときは、必ず鍵をかけましょう。(←当たり前田のクラッカー!)
- 高価なバイクほど狙われやすいですよ。高く売れるかどうかです。
- フレームとホイールに錠をしていても、柵などに固定していないと、自転車丸ごと盗られますよ。
- フレームと柵に錠をしていても、ホイールが盗られますよ。
- フレームとホイールと柵に錠をしていても、ライトやサドルやGPSを盗られますよ。
- 錠が地面についていると、切断する工具が使いやすくなります。錠は地面につかないように通してください。
- すべて固定しても、錠を壊されて盗られますよ。それだけのことをしても価値のある自転車なのでしょう。
- ママチャリ泥棒と、高級スポーツ車泥棒は全く違います。後者はプロの泥棒です。目をつけられたら逃れられません。家の中まで狙われますよ。
- 夜の繁華街に高価なスポーツバイクを駐輪しておけば、盗られるのもあたりまえ。盗ってくれと言っているようなものです。悪い人は沢山います。(←このパターンで”自転車が盗まれました!許せません、見かけた方はお知らせください。”ってSNSで流れてきても、同情できません。不注意すぎます。)
とはいうものの、都会と田舎ははかなり事情が違います。都会なら太くて長くて重たいワイヤー錠やチェーン錠が必要でも、昼間の田舎、ちょっとコンビニ程度であればこんな錠でも役には立ちます。
一見するとタイラップ。でも樹脂の下にはステンレスプレートが通っており、緩めるための爪は専用工具(鍵)が無ければ開けられません。
コンセントプラグのような鍵をタイラップの頭の部分に差し込めば、金属製のストッパーが外れて、緩めて外すことができます。はめるときは普通のタイラップと同じで、頭に差し込むだけ。カチカチカチっと閉まる方向にしか進みません。
実際に使ってみた動画がこちら。鍵はどちらからでも差し込めます。奥まで差し込めばロックが緩んで外せます。目立つカラーリングなので、「鍵じゃないけど、なんか固定している感」はしっかり醸し出しています。
田舎のコンビニでほんの数分目を離すくらいであれば、1本わずか20gのこれで、十分だと思いますよ。
鍵はどの錠にも共通です。もし鍵をなくしてしまったら、もう1セットお買い求めください。
※鍵について
鍵は2本の細い棒ですが、これが少しでも開いた状態で錠に刺すと開錠できない場合があります。その時は、鍵の2本の細い棒を少しだけ指でぐいっと狭めてから錠に差し込んでください。ロックを内側から外側に外すイメージです。
ただし、何度もいじると折れてしまいますので、ご注意ください。
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