自転車×川越

2017.10.4

川越といえばさつまいもスイーツ。食べ歩きスポットがたくさんあって楽しいです！

こんにちは、ポタガールのまさみんです。
今回は９月２４日に参加した「CYCLOG in　小江戸川越」のレポートをお届けします。
みなさん、CYCLOGってなんだか知っていますか？
簡単にいうと「自転車　ポケモンGO」です。
CYCLOG
CYCLOGのアプリを使って、ログスポットとなっている観光スポットやグルメスポットを巡って、それぞれのポイントをゲットして、そのポイント数で順位をきめるシステムのゲームなのです。
だから他の自転車イベントとは一味ちがう！
ママチャリでもロードバイクと戦える次世代の自転車イベントなのです！

ロードバイカ―からママチャリ、小学生まで幅広い参加者！

私たちポタガールは５時間のカテゴリーでさんかしたのですが、ただひたすら自分たちが食べたいグルメと観光に走ったため走行距離は約３０キロ、獲得ポイント数３５０点…

「大学いも　川越いわた」の手作りアイスキャンディーに紫芋サンデー！

チーズケーキは一本ずつのばら売りや小さくカットされたいろんな種類のチーズケーキが入ったカップのセットなどあって食べ歩きには最高です。

一方、優勝した人の走行距離は約６０キロ、獲得ポイント数が約１６００点…

この差は一体！！

また、このゲームの面白いのはただ単純に「走行距離が長い＝上位」ではないということ。
地域活性化を目指すCYCLOGは参加者に地域にお金を落としてもらおうと、「課金制度」を設けているのです。
つまりスポットとして登録した店舗で買い物をすると、金額に応じてポイントがもらえるシステムがあるんです。

私たちも農産物直売所で課金制度を活用「あぐれっしゅ川越」

こ川越にある「松本醤油商店」の人気商品「胡麻ドレッシング」は某TV番組でも紹介され一時は入手困難に。

課金制度、こんな下剋上システムがあるのにかかわらず私たちは川越S級グルメとして紹介されていたお店に行きたい！という欲を優先させてしまったのが、最大の敗北理由かと…

Lightning cafe。

酵素玄米を使ったランチや河越抹茶を使ったスイーツがおいしそうです。

私はエスニックシチューをいただきました。酵素玄米はおいしいし、すごく満腹感があるし、腹持ちよくて、美容にもよい！

川越のブランドビールCOEDO限定品もありました。

ちなみに優勝された方に話を聞いてみると

事前にルートを決めていた
課金制度をフル活用した
ゆっくりランチはせず、テイクアウトを利用

などなど作戦を立てていたようです。

イベントではプレゼンターも務めました。優勝賞品はパンの詰め合わせからホテル宿泊券までうれしいラインナップ！

そんなこんなでゲームの結果はさんざんでしたが、ゲームはあっという間に感じられるほど

のめり込んでいく楽しさがありました！

順位がいつでも確認できるシステム
意外と知らない観光スポットがたくさんあるところ
ついつい買い物したいけど、制限時間が迫ってくるというハラハラ感

川越　熊野神社の足つぼ

近代的な建物とよく手入れされたお庭が印象的「ヤオコー川越美術館」

忘れちゃいけない交通安全祈願「喜多院」

別の場所に向かう途中で、偶然見つけたログスポット「天然小さな旅川越温泉」。こんなところに温泉があったなんて知らなかった！

何度も来ている場所でも、新しい発見があるのが面白いですね！
それに、参加者それぞれが違うルートを走るので、偶然同じゼッケンをつけた人に会うと、
「あ、また会いましたね♪」とか「どこまで行かれたんですか？」とか「おススメのメニューは何ですか？」とか、いろいろ話したくなって、会話も盛り上がったりしてそれもまた楽しい。

最後、制限時間をわずか３分すぎてしまいポイントがもらえなかった「マツザキ中福本店」。
でも、お店の方がこころよくCYCLOG参加者特典の甘酒をふるまってくださいました。

駅やサイクリングルートからも離れている酒屋さん。普通なら自転車で訪れることはほとんどないと思います。
でも、趣あるお店の佇まいや豊富な品ぞろえを知ると「今度車で近くを通ったときに寄ってみよう」なんて気持ちになったりする。
「あまり訪れる機会のない人にも知ってもらえる機会になればいいと思って」
そう言ってもてなしてくださり、梅酒のお土産までいただいてしまいました。