サイクルジャージは「チキンラーメン」とか「かわうその自転車屋さん」とか、「横浜DeNAベイスターズ」とか、他にもいろいろなところとコラボしてオリジナルデザインを販売していますが、Tシャツは作ったことがありませんでした。今サイクルジャージを作っているところでも作れるのですが、それだといわゆるポリエステル素材でバックポケットがついてて、価格は6000~7000円くらい….. 休みの日に着る気楽な服の値段じゃないかなぁって思いますし、バックポケットって前傾姿勢でぴっちりフィットしたジャージだから物を入れても大丈夫なもので、ユルっとフィットで直立した状態のTシャツのバックポケットに物を入れると、重みで垂れ下がって首が締まるだけで、およそ快適じゃないと思っています。
そこで、こんなTシャツ屋さんを見つけました。
ワールドサイクルがこのTシャツ屋さんにデザインを登録しておくと、注文ごとに3~5営業日でプリントして届けてくれます。受注生産なので、ベースとなるTシャツの型やカラーを選ぶことができて、さらに追加料金なしで、文字やちょっとした画像を足すことができちゃいます。これぞまさに世界に一着だけのオリジナルTシャツ。
早速、ワールドサイクルの敏腕デザイナーに10パターンほど考えてもらいました。ベースとなるプリントは、オリジナルTシャツの中では一二を争う人気ブランド「United Athle」と「Printstar」
Tシャツが好きな方ならまずご存知だと思うこの2ブランド。その中でも多くの種類がありますが、いずれもド定番5.6オンスの天竺ニットを採用しました。これが一番着心地が良くって、ちょっと乱暴に洗って干しても、そう簡単に首がだら~んとは伸びません。色によって多少ポリエステルが入ることがあるので、着心地は少しだけ変わります。どちらかというと「United Athle」のほうがほんの少しだけ張りのある生地で、「Printstar」のほうが少しだけフワッと柔らかい感じです。サイズ的にはほぼほぼ同じです。
早速注文してみました。金曜日の午前中に注文したところ、翌火曜日の午前中には届いていました。
箱を開けると、「お酢」のにおいがします。何だろな?と思って商品を見ると、注意書きがありました。
着てみました。身長166cm/58kgの私は、ほとんどいつでもSサイズです。この首のピッタリ感は、何度洗濯してもほぼ変わりません。
デザインは今後どしどし増えていく予定です。
普段着でもちょっと自転車気分でいたいけれど、チネリやデローザのバイクに乗ってないし、ユ〇クロだとあまりにもダダ被り。
「え~そのTシャツどこで売ってるの?」って聞かれるような、自転車Tシャツ。いかがでしょうか。
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