多くの自転車乗りをひきつけてやまない定番デザインといえば、
- 自転車ロードレースのツールドフランスにおいて、個人総合成績1位の選手に与えられる黄色のリーダージャージ「マイヨ・ジョーヌ」
- 同じくツールドフランスにおいて、「山岳賞」に対して与えられる、“白地に赤い水玉模様”のジャージ「マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ」
- 他には世界選手権自転車競技大会の優勝者に与えられるジャージ「マイヨ・アルカンシェル」
ワールドサイクルでもそれらのでデザインを利用したアイテムを作っておりますが、今回新たに、「マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ」をデザインした「ベル」
を開発いたしました。
ベルについておさらいです。日本の道路交通法第54条において軽車両はかならず「警笛鳴らせ」の道路標識がある場所では、ベル(警音器、車でいうクラクション)を鳴らさなければならない。と同時に、それ以外の危険を防止するためやむを得ない場合を除き、ベルを鳴らしてはならない。要するに歩行者に鳴らしてはならぬということで、違反すると前者は5万円以下の罰金、後者は2万円以下の罰金又は科料となります。自転車で危険を避けるためにやむを得ず歩道を走っているときや、サイクリングロード(自転車歩行者専用道路)を走行中に、歩行者に対して「ドケドケドケ」とばかりに鳴らすなんて言うことは、もってのほかであります。
ステム一体型のエアロハンドルでなければ、軽快車からマウンテンバイク、ロードバイクまで、ほとんどのハンドルに取り付け可能です。
ワンの直径は33mmと一般的な軽快車についているベルの約半分ですから、スポーツ車に取り付けても大きすぎてバランスが悪いなんてこともありません。音色はYoutubeでご覧ください。
同時にイチゴのデザインのベルも作りました。
いずれも日本製です。プリントではなく、職人さんがひとつずつ筆を使って手書きしているんです。そのため一つとして全く同じものはありません。味があるでしょ。もちろん筆で描いた上からクリアコーティングしていますので、簡単にはげるなんてことはありません。
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