今回は「WINSPACE(ウィンスペース)T1500」に装着予定の電動アルテグラコンポーネントのご紹介です。
使用コンポーネントは
「シマノ 新型アルテグラ R8150/R8170(Di2&油圧ブレーキ仕様) 」
自転車歴19年目にして、初めての「Di2」&「油圧ディスクブレーキ」デビュー!
しかもSTIがワイヤレス変速(無線通信)なんて・・・キャーッ♪
ワイヤー・ホース類が全てハンドルとフレームに内装されるなんて素敵すぎますっ!
今後のメンテナンスでフル内装ならではの不便さも出てくるかもしれませんが、
見た目重視なので今はそれで良いのです(笑)
※かの有名なTTスペシャリスト“ファビアン・カンチェラーラ”が当時メカニカル変速にこだわって
Di2化を見送っていたという噂を鵜呑みにして自分もそうありたいなどと都合の良い言い訳をしていたのはここだけの秘密です(汗)
※メーカーパッケージ大好き店長松本は開封後、「箱を捨てずに保管しておくタイプ」です(笑)
さてコンポーネントの詳細は以下の通り。
色々ごちゃごちゃ書いてますが、このパーツがウィンスペース完成車として仕上がるのですね。集めて眺めてるだけでもウットリしてきます。
- ST-R8170/BR-R8170J-kit(右用)
- ST-R8170/BR-R8170J-kit(左用)
- FD-R8150
- RD-R8150
- CS-R8150 11-30T
- EW-EC300CHARGING CABLE
- EW-SD300 900mm
- EW-SD300 1200mm
- BT-DN300
- FC-R9200 170mm 52×36T ※ここだけデュラエース
- RT-MT800S 160mm
- RT-MT800S 140mm
- CN-M8100 116L
Di2になってから軽くとても握りやすくなりました。
変速もボタンに軽く触れるだけなのでノーストレス!
走行中はとにかく変速しまくることでしょう。
RD-R8150
従来のジャンクションAがここに内蔵され、ファンクションボタンであらゆる設定や充電が一括で操作できるようになりました。
FD-R8150
Di2を所有するのが初めてなので45%UPというのがよくわかりませんが、とにかく速いのは間違いないです。
重量はメーカー公表値でたったの116gというから驚きです。
「男は黙って11-21T」という時代に生まれた!?こともあり、
ロー側30Tの巨大スプロケットを見慣れるには時間がかかりそうです(汗)
LUNHYPERは「内セレーション」仕様。
ローターに付属するロックリングも「内セレーション」なのでカセットスプロケット取り付け工具を使用します。
パッドが当たる部分は触ってはいけませんよ。
油分が付いてしまうと制動力に悪影響が出てしまいます。
あ~これでブレーキタッチが軽くなるので、平坦コースだけでなくキライなヒルクライムやアップダウンコースに行きたくなるかも・・・。
ここが一番楽しみだった部分。
ワイヤレス&リアディレイラーへの機能集約により、フレーム内の配線作業が圧倒的にラクチンになりそうです!
シートポスト内に収納されるバッテリーに装備された3つのポートの内、2つを使用して片側はリアディレイラーへ、
もう一方はフロントディレイラーへ接続。
エレクトリックワイヤーは従来より細くなったのに加えてディレイラーへの差し込みは結構カタイッ(汗)
リアディレイラーは「パチン」とハマる感触がありますが、フロントディレイラーは「ヌルッ」として入った感触があまりません(汗)
専用工具を使って確実に奥まで挿入します。
これでおしまい。
あとはE-TUBEをスマートフォンにダウンロードして、コンポーネントを登録するだけでオッケー!
STIの変速ボタンを操作すると、フロントディレイラーとリアディレイラーがシャキシャキ動きますっ!!
なんだか立体機動装置を操作してる気分(笑)
※登録の様子は別の機会にご紹介しますね。
コンポーネントはアルテグラで統一するつもでしたが、身長が161センチの店長まつもとは
昔から170mmクランクが苦手・・・。
回せる自信がなかったので、今回もデュラエースの167.5mmにしました。
艶消しっぽいアルテグラのクランクに対してデュラエースはツヤツヤピカピカ
これはこれでインパクトありますね~。
歯数は大きいのが好みなので、アウター54Tが出たら交換しようかな。
さて次回はいよいよウィンスペースT1500への組付け作業の開始です!!
Don’t miss it!!
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