made in Germanyの本気のヘルメットはコレだ!
近年、エアロ化が加速する中、ヘルメットの形状も日々変化してきています。
テール部分が徐々に短くなってきているのも、進行方向だけではなく、横方向からの風も空気抵抗として考慮し、速度維持に影響を及ぼす要因を排除するのが目的の様ですね。
その先駆たるヘルメットがGiroのエアーアタックシリーズですが、2015年はBELLからも同形状の新型モデルが登場します。まさに丸型ヘルメットの戦国時代の到来ですね!
そこで本日ご紹介するのはワールドサイクルイチオシの・・・
このヘルメットの特徴を簡単に説明すると
- とにかく軽い!(Mサイズ:バイザー込みで実測約320g)
- 装着感(頭部から顔面にかけての密着感)が非常に高い。
- 金属メッシュで覆われたベント機構がとにかく涼しい。
- 斬新なデザイン(注目度バツグン)。小さめのシェルで小顔に見える!?
- バイザーはラバーバンド固定式で、上部にスライド可能。(オプションで交換も可能)
- バイザーのクリア感が抜群。広い視界を確保できる。
早速、先日のシマノ鈴鹿個人タイムアタックでインプレしてきました! カスコ効果か!?15位で予選突破!(昨年は21位)でも決勝戦は無念の雨天中止・・・
現時点でのマイナス要素は皆無ですが、強いて言うならベンチレーションを塞いでエアロ効果を発揮している他メーカーに対して、メッシュで覆われた「SPEEDairo」のベント機構は圧倒的な涼しさの反面、本当にエアロ効果を有しているのか? という所くらいでしょうか?
この点については後日検証したいと思います。今年のシーズンもあとわずかとなりましたが、暑くて重くい従来のエアロヘルメットから脱却して、あなたも「カスコ」ユーザーになりませんか?
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