ジャージやジャケットって、いろいろなデザインがありますよね。
単色/複数色パネルを組み合わせたものや、でっかいロゴ/柄の入ったものなどなど・・。
しかし、私は今まで単色系のウェアしか持っていませんでした。
シンプルなデザインは飽きが来ないといいますが、ちょっと飽きてきたので、ついに柄物ウェアに手を出すことにしました。選んだのがこちらのセブンイタリア da Pirata Jacket Camoです。
その名の通り、ジャージに防風性をプラスした機能を持つ「ジャケット」です。着ているのは、Mサイズです。
身長178cmで腕は長い方だと思いますが、十分に手首部分まで覆っていて、肩周りも動きやすさを犠牲にするほどタイトすぎずフィットしています。
Mサイズの目安身長が170~180cmというのは、さすが海外ブランドといったところです。裏地は手触りもよい素材で、着てみるとやさしく肌を包む感じが気持ちいいです。
ジャケットの名前から勝手にイメージしていたほど厚みはありませんが、防風素材の外側とあわせて、メーカー目安対応気温0~10℃を実現しています。
実際に着て走ってみると、曇り空の太陽光が降り注いでいない朝という状況では、「夏用の半袖インナー+ジャケット」で10~15℃くらいだと、ファスナーの開閉で温度調整しながら走ると丁度いい感じがしました。
もっと低い気温であれば、インナーを長袖か冬用にしたり、薄手の長袖ジャージを中に着たりすれば、極寒の冬でも対応できそうです。
普段は、このくらいの温度帯では「夏用の半袖インナー+長袖ジャージ+ウィンドブレーカー」の組み合わせで家を出ることが多いですが、1枚減るので着替えるのも若干楽になります。
さらに、ジャケットらしく襟部分が高く設計されているので、ファスナーを最上部まで上げればネックウォーマーを使わずに、首周りから冷たい空気が入るのを防ぐことができます。
そして背中には、PIRATA(イタリア語で海賊)と名の付くジャケットなだけあり、物騒なドクロが車間距離を十分とらない危険な後続車に、睨みをきかします。ファスナーは、その寿命がウェアの自体の寿命になる時もあるとても大事なパーツです。
そこは、安心と信頼のYKKロゴ入り。
ロック機構付なので勝手に下がらず、揺れてカチカチと不快な音を出すこともありません。裾部分には、滑り止め加工がされています。
そして、「小雨や雪程に対して耐性のあるHydro Oil Repellent(撥水)加工」を施している、との説明でしたので、ぱらつく雨の中を走ってみました。
ウェアに落ちた雨がしっかりとした粒になって、すぐには染み込まないので、ザッと降ってサッっとやむような雨なら、落ち着いてやり過ごせるでしょう。
ただ、レインウェアではありませんので、過剰な期待は禁物です。
冬に雨でびしょ濡れになるのは、体に悪すぎるので雨の日はちゃんとレインウェアを着ましょう。
ここで紹介したセブンイタリア da Pirata Jacket Camoの他にも、シンプルデザインや、さわやかなスマイルのセブンイタリア ジャケットもあります。
ここで毎年おなじみのお知らせです。
このようなジャケットは、生産数が少ないため「寒くなってから注文しよう」と様子見していると、みんなその寒い頃に買うので、希望のサイズが完売になっていた、というのはよくある話です。
なんとか気持ちを冬モードにして、早めのご注文がオススメです。
冬だから冬眠だーなんて言わずに、見せびらかしたくなるデザインウェアで、冬のライドを満喫しましょう!
最新情報をお届けします
Twitter でWORLDCYCLE_BLOGをフォローしよう!
Follow @WORLDCYCLE_BLOG