パンクで途方にくれないために
大型連休などは、ロングライドを計画されている方もたくさんいらっしゃるかと思います。
そんな時に必須の携帯ポンプですが、ちゃんと空気を入れられるかをチェックしていますか?
ほとんどのポンプは、中にゴム製のパッキンが入っていますので、どうしても少しずつ劣化していきます。
さらに、↓写真のような位置に取り付けていると、タイヤに跳ね上げられた泥などが付着して、詰まったり、さらにゴム製パッキンを傷めやすくなります。
そういった汚れ対策には、空気を入れる穴部分にキャップの付いた携帯ポンプがおすすめです。
いざ、パンク修理をして空気が入らなかったら、もう泣くしかありません。
そうならないように、予備チューブといっしょに点検すると安心です。
点検時もしっかり高圧まで
「空気が入るか」は上写真のように、チューブ単体でもチェックできますが、このままでは破裂するまで膨らむだけで、高圧にはなりません。
「パンク前と同じ空気圧まで充填できるか」は実際にホイールに取り付けた状態で、空気を充填して点検する必要があります。
携帯用ポンプは、据え置き型ポンプと同じ空気圧にする場合でも、圧倒的に多くポンピングする必要があるので、その予行にもなりますね。
ちなみに写真のトピーク製ポンプは、購入してから約7年ほど経ちますが、雨・泥、ロードバイク盗難を生き抜き、現役で活躍中です。
※販売は終了していますが、後継モデルが発売中です。トピーク ピークDX2 マスターブラスター
トピーク製ポンプはパッキンなどの補修パーツが、旧モデルも含めて分かりやすく整理されているので、末永く使用することが出来ます。
トピーク製携帯ポンプ一覧はこちら
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