スポーツバイクで走っているときって常に風を浴びているため、汗をかいてもすぐに乾いてしまいます。そのため汗をかいているという自覚が少なく、脱水症状になりやすいので注意が必要。走りに行った前後で体重が減っているとしたら、それはそのまま汗(水分)が減っただけです。
そうならないように、自転車で走りに行くときは「ボトルに入れた水分」が欠かせません。今年発売されたエリートの「Fly」というモデル。ツールドフランスに出場するようなプロチームも全く同じものを使っているのです。
最大の特徴は、軽くて柔らかいところ。
ワールドサイクルでもおかげさまで毎日何十個とご注文をいただくのですが、最近「飲み口が硬い」「ボトルケージへの出し入れでデザインが削れる」といったご意見を頂戴するようになりました。
国内代理店に確認してみました。まず飲み口の硬さについて。
飲み口が硬いのは、プロからの要望です。選手は飲み口をいちいち出し入れせず、開けっ放しなんです。むしろあえて硬くしているくらいです。
硬くしているのは、飲み口の下に段差(細い線状のふくらみ)を設けてあるからです。よく見てみると、細い線が見えるでしょ。これが引っかかることで、あえて硬くしているそうです。
次にデザインが削れる点について。ただしまだ生産が安定しておらず、ロットや色の都合で硬さにばらつきがあるそうです。
素材を柔らかくしたことで、たしかに剥げやすくなっています。プロにとっては消耗品ですから。
なるほど、たしかにそうかもしれません。すとんと納得してしまいました。
こちらはもうすぐ発売予定の、無地タイプ。プロチーム柄と違って、こちらは飲み口を少し柔らかくしているそうですが、こちらもまだ生産が安定しておらず、ロットや色の都合で硬さにばらつきがあるそうです。
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