2018年の9月から販売している「rayo(ラヨ)」※というブランドのライト。半年間使っていてやっぱりすごいと思うので、改めてご紹介します。
ライバル商品にない、クールな特徴がたくさんあるのです。
- スマホのアプリで操作できる。(もちろん本体だけでも操作できます。)
- ドローンの技術を利用して、減速に反応すると最大照度で点灯する。いわゆるブレーキライト。
- 駐輪中に振動を感知すると、スマホに通知が来る。
- シンクロ機能。複数台のrayoを搭載した自転車で走ると、点滅速度がシンクロする。
- クラウドファンディングで目標金額2,000%を達成した。
もちろん今や当たり前の、「ライトが明るい」とか「防水」「USB充電式」については、当然抑えてありますよ。
今回動画でご紹介するのは、上記の「1/スマホで操作」と「2/ブレーキライト」の機能です。
前半は、スマホでライトのON/OFF、明るさの調整、LEDパターンの変更(LEDは3個)をしています。
後半はブレーキをかけた瞬間に、LEDが最大照度で点灯するところです。ブレーキ(減速)に対する感度は、3段階に調整できます。感度を一番高くしておくと、頻繁にブレーキランプになるため、バッテリーの寿命が短くなります。感度は一番低くしておくのがおすすめです。
では、動画をご覧ください。
もちろん「ここはちょっとなぁ~」というところもあります。細かいことなんですけどね。しいていえばってレベルですが、この4つです。
- まぁまぁ大きいので、シートポストにしか取り付けできない。シートステーやサドルバッグには取り付けできません。
- 盗難防止の感度が良すぎる。風に揺れても反応する。
- スマホとはブルートゥース接続なので、盗難情報を受信できるのはせいぜい10~20m程度です。ぎりぎりコンビニ程度ならオッケーですが、飲食店だと離れすぎて盗難センサーがスマホまで届かない。
- ベルトの長さが2種類ありますが、ちょっとだけエアロ形状のシートポストだと、どっちのベルトの長さも中途半端なことがある。
といったところでしょうか。盗難防止はあくまでも補助の補助程度と考えておけば、許せるでしょう。それ以上に前半の4つの特徴が素晴らしいと思いますから、やっぱりこのライト「rayo(ラヨ)」はおすすめです。
キャットアイのフロントのライトとシンクロするテールライトも気になりますが、ライトは常時つけている方が、目立って安全だと思います。
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Rayo 究極のテール ライト USB充電 ブレーキ ランプ/盗難防止アラーム付 Bluetooth
※rayo スペイン語で「光線」を意味する。
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