こんにちは、もんもんです。
今年の初めに、大阪で人気の3つのヒルクライムコースに挑戦する!という目標を立てました。
鍋谷峠、ぶどう坂、十三峠
の3つです。
その中で、前回は鍋谷峠にチャレンジしました。
そして今回は、あの苦い思い出のぶどう坂にチャレンジです。
いや、実際にはリベンジ、になります。
前回は走り始めてたった1.5kmで終了。
あの時、もう二度と来ることはないと、心に決めたのでした。
なのに!決めたはずなのに!
どうしてまたやってみようなんて思ってしまうんでしょうね、、、
河川敷を走ってぶどう坂へ向かうまでの間、なんだかピリピリとした緊張と、本当に行くのか!?という後悔の感情が入り乱れて、
逃げ出したい気持ちでいっぱいです。
とりとめもなく色々考えていたら、あっという間に最寄りのコンビニまで来てしまいました。
ぶどう坂はもう目の前です。
帰りたい帰りたい帰りたい。
でも、もう来てしまった。
、、、ええい、いったれー!!
というわけで、ぶどう坂チャレンジ、スタートです。
ごくごく普通の住宅街を右折すると、突如始まる激坂。
この、いわゆる峠っぽくない住宅街スタートの坂が憎たらしい!
でも、行くしかない!
少々ビビりながら、淡々と登って行きます。
とにかく焦らないで、無理をしないで。
すると、、、あれ?
この坂って、こんなに景色きれいだったっけ??
よく見ると、柏原市が一望できる最高の景色が広がっていました。
そういえば前回、夫が「景色きれいやで!」と言っていた気がする、、、
前回は苦しさしかなくて、景色なんてまったく見ていませんでした。
でも今回は、顔を上げて景色を見ながら登る余裕が出てきたのです。
確実に成長している私!嬉しい!
息もほとんど上がらず、景色も楽しみつつ、会話しながら登っていきます。
気がつけばあっという間に前回の通行止めポイントまで来ていました。
あの時は地獄だと思っていた坂が、?みたいです。
ゆっくり走りさえすれば、登ることができる。それはぶどう坂でも通用する!
これはかなりの自信になります。
そうしてペースを保って、最後まで苦しくなることなく登り切りました!
2つ目のチャレンジ、成功!
もう、ここまで来たらどこでも行けそうな気がします。
すっかり気分も良くなって、その後は牛すじカレーラーメンでお腹も満たされて、大満足のぶどう坂チャレンジでした。
さて、帰ろう。
そういえばぶどう坂と反対側に下ったけれど、ここからどうやって帰るのかな?
ここからの消化試合は、いつものように夫について行くだけです。
下った後もとってもいい景色!
「この辺の地名は“斑鳩”と書いて“いかるが”て読むんやでー」
へー。いかるがって、聞いたことあるなー。
牛乳であったよなー。
などど考えながら走っていると、、、
不穏な標識を見つけてしまった、、、
待って、いま、なんて書いてた、、、!?
、、、「裏十三峠」。
騙された!!
久々に、騙されたー!!!
もう完全に終わった気でいたのに、ただの帰り道だと思ってたのに、ここから裏十三峠を登らせるなんて!
夫「大丈夫、表よりも短いから」
なんの励ましにもならんわい!
夫「やめとく??」
、、、行くに決まってるやろー!!
こうなったらやってやりますよ。
ラーメンパワー炸裂です。
お昼過ぎの強い日差しにも負けず、くるくる、くるくる、ペダルを回せ!行け、私!
だんだん変なテンションになってきました。
たぶんちょっとニヤニヤしながら登っていたと思います。
最後は心地よい疲労を感じながら、無事ゴール!そしてまたここからの眺めも最高!
ぶどう坂でも大満足だったのに、まさかの裏十三峠のおまけ付き。
ちなみにここから表の十三峠を下って帰ったら、表側は長い長い、、、
私これいつ挑戦するんだろう、、、とすっかりビビっております。
それはきっと、ずっと先のお話、、、。
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