ロードレースの本場ヨーロッパや、国内のミヤタスバル等でプロロードレーサーとして活躍した、三船雅彦選手をご存知でしょうか。
シクロクロス選手としても活躍し、全日本シクロクロスチャンピオンになること2回。日本のプロロード選手としての実力は折り紙つき。選手として引退後も、自らのチームを興し、若手育成に励んでいます。
選手引退後は長距離ライダーとして、2011年の世界最高峰のブルベ「パリ~ブレスト~パリ(1200キロ)」に出場。日本人ではトップゴールの53時間16分でフィニッシュ。
自転車専門誌などでのインプレライダーとしても、ご存知の方も多いかと思います。
そんな三船さんがこだわりぬいて作ったロングライド用タイヤがあるのを、ご存知でしょうか?
ロードレースで使用するタイヤのように、軽さ、低い転がり抵抗、コーナーリンググリップが求められるだけではなく、更に高いレベルでの対パンク性、雨でのグリップ力、クッション性能、耐久性が求められます。
2011年のパリブレストパリで使用したパナレーサーのレースタイプDを三船流に改良し、ロングライド用タイヤを発売しました。
太さが2種類。700x23cと700x26c。重量は、23cが230g、26cが270g。
最近タイヤが多少太くなっても、転がり抵抗はほとんど増えず、クッション性が高まることによる快適性が高まることのメリットが注目されています。
そういう意味では、より長距離であれば、前後で80gの重量増には目をつぶって、700x26cをオススメします。剛性バリバリで脚力をもれなく推進力に変えてしまうようなカーボンフレームにあっては、特にこの26cを試してみてはいかがでしょうか。
生産工場は、日本が誇るパナソニックの自転車用タイヤ「パナレーサー」 兵庫県は丹波の工場で作られている、純然たる「メイドインジャパン」
この夏、ロングライドにチャレンジしてみるなら、マッサ! を選んでみては? しかも即納対象品です。
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