【準備その1 サドルバッグ編】では私がオススメのサドルバッグを紹介いたしました。
2回目は続編のフロントバッグ編です。
フロントバッグに皆さんは何を収納していますか?
スマホ・デジカメ・財布・鍵・捕食等、サッと取り出せる物を入れている方が多いかと思われます。
そういった小物を入れれるタイプのフロントバッグよく見かけますが、
スーパーで買い物をするなら、やはり大きめのサイズのフロントバッグがオススメ。
※ママチャリの前カゴの容量と言えば20~30L程です
ただ大きなサイズになると専用品のフロントキャリアが必要となり余計な出費やハンドル周りを考えないといけません。
そこで今回は大きいサイズのフロントバッグとフロントバッグサポーターをご紹介します。
【フロントバッグ】
今回は他社の商品を自分なりにアレンジして作製しました。
私のハンドル幅の内径は370mmなのでそれ以下のバックを探して見つけたのが【PHOENIX IKKI】というブランドで
ミリタリーバッグを主に作製しているブランドみたいです。
私は【バックパックに付ける 拡張用サイズのバッグ】をチョイスしました。
サイズが幅34x高15x奥行12cmとなっており、付属のショルダーベルトもついているので普段のバッグでも使えると思います。
ミリタリーバッグはウェビングというポーチや様々なパーツを取り付けるためにベルトが付いています。
そのベルトを利用して、ハンドルに取り付けました。
ただこの状態だとハンドルとバッグが密着しすぎてハンドルを握ることが困難です。
そこでホームセンターに売っている厚めのスポンジを加工してハンドルを握れるようにスペーサーとして代用致しました。
大体100~200円で販売していました。※厚みは30mmです。
もちろん、便利な完成品もあります。フィックスプラス スペーサーブロック (2個セット) ※こちらの厚みは16mmです。
これでハンドルとバックの隙間に余裕ができたのでスムーズにハンドルを握ることができます。
見た目は大きく見えますが、そこまで違和感なく自転車にフィットしています。
※ミリタリーバッグは自転車用ではないので、バッグ自体にコシが無く重たい荷物を入れると型崩れしました。
そこで型崩れ防止策としては、芯材を入れると改善されます!是非試してみてください。
【バッグ 底板】で検索すると様々なパターンがヒットすると思います。
【フロントバッグサポーター】
次にサポーターですが、【ダボス FBS-1 フロントバッグサポーター】がオススメです。
使い方は至ってシンプルで、
ヘッドパーツの上にある「コラムスペーサー」と呼ばれるパーツの間に挟み込んで取り付けるだけ。
素材は鉄製なのでそこそこありますが、バッグを揺れを軽減させると考えるとコレぐらいの強度があったほうがいいと思います。
私の場合は、取り外しを簡単にしたかったので蝶ボルトに変更しております。
蝶ボルトだと簡単に手で外すことができます。
何も付けていない状態です。長穴が空いているのでスムーズに位置を移動することができます。
そこにライトアダプターを取り付けてみました。
メーカー公認ではないのですがいい感じについています。
コレだけでも十分アリですね。
フロントバッグサポーターを付けてみました。
受け部分にネジ穴が空いており、ライトアダプターを取り付けることができます。
こちらも長穴なので上下にスライドできます。
★DAVOS-FBS-1_寸法
バッグの可動域は
突き出し幅:85~110mm(25mm調整可能)
上下幅:75~95mm(20mm調整可能)
※【ダボス FBS-1 フロントバッグサポーター】はフロントバックの高さや揺れをサポートする製品です。
荷物を積載する製品ではございません。
※本格的な専用マウントが必要なフロントバックには適応しておりませんのでご注意下さい。
ダボス FBS-1 フロントバッグサポーター
ハンドルにぶら下げるタイプならこちら。
これで準備が完了です。
ハンドルを上下左右に振ってみましたが、バッグはそこまで動くことなくしっかりとサポートしている感じでした。
フロント・リアバッグの全容量としては24L程になりました。
普段はそこまで必要ないと思いますが、バイクパッキングとして考えるのであれば十分すぎるほどではないでしょうか。
次回はこれで本当に買い物ができるのか実走してみたいと思います。
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