グラベルバイクって、ロードバイクより大きいんですよね。どこが大きいのかっていうと、大きくこの4つです。

1. タイヤが太くて、外径が大きい。
2. タイヤが大きいからフロントセンター（前輪の中心からBBまでの長さ）が長い。
3. もう一つリアセンター（BBから後輪の中心まで）も長い。
   2と3をまとめると、フレームがデカい（長い）とも言います。
4. ハンドル幅が広いことが多い。特に下ハン。

身長が165cmくらいまでの方がのってるグラベルバイクなら、いままでの縦型輪行袋でもギリ入ると思いますが、それ以上だとだいたい入りません。横幅がパツンパツンで、高さも足りません。

そこで、R250（アールニーゴーマル）の縦型輪行袋を一回り大きくしまして、グラベルバイク用輪行袋としました。この大きさは実は29インチのマウンテンバイクも入る大きさです（ハンドルだけは飛び出しますが）

まず本体のサイズ比較です。容積としては、約130%アップです。

全体的に大きくなっています。重ねるとこんな感じです。

収納袋も少し大きくなりました。もちろん重量も少しだけ。

他にもこんなところが変わっています。

• ショルダーベルトが少し太く、少し長くなりました。
• フレームと車輪を結束するストラップが、少し長くなりました。
• ローターカバーが2枚付属します。スプロケットカバーと間違わないように、色違いで、イラスト付きです。
• グラベルバイク用マニュアル付き。

グラベルバイクでなくても、リムブレーキロード/ディスクロードでフレームサイズが大きい方（フレームサイズ580ｍｍとか、ホイールベースが1000mm以上とか）にもおすすめです。

オーストリッチのスルーアクスル用リアエンド金具とR250の黒猫ダミーローターが最初から付属しているモデルと、付属していないモデルがあります。

カラーはブラックですが、アクセントに紐とローターカバーだけパープルです。

ちなみにロゴやイラストのデザインは、輪行パンダやフルーミーパンダのデザインをしていただいている、@GORIDEさんです。

ハンドルロック

ここ数年ハンドルがぐるっと回らないバイク（もちろん走行には全く支障がない）が増えてきましたが、これって今まで必ずハンドルを右側いっぱいまでまげて輪行していた縦型輪行袋にとっては、やっかりなシステムです。

そこで、ハンドルをまっすぐ正面を向かせたまま固定しておくことができるストラップを、現在開発中です。DHバーがついているバイクにも便利ですね。2021年2月頃の入荷予定です。

• R250 ハンドルロック 輪行ベルト
  

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• R250 グラベルバイク用 縦型軽量輪行袋 ブラック フレーム/スプロケット/ローターカバー・ダミーローター・輪行マニュアル・12mmスルーアクスル用エンド金具付属　8800円（税込）
• R250 グラベルバイク用 縦型軽量輪行袋 ブラック フレーム/スプロケット/ローターカバー・輪行マニュアル付属　6270円（税込）