TVアニメ「ろんぐらいだぁす!」を見ていて思うのは、「冬にならなくっていいなぁ~」って事。 冬物ウェアーの値段を知ったら、更にあみちゃんはアルバイト漬けになってしまいますね。現実世界では、
春に自転車を買っても、冬に乗らなくなって、そのまま次の春も乗らなくなってしまう・・・・
という「悲しいあるある」がありまして、自転車屋としても何とかそれを食い止めるべく、冬でも快適に走れるようなグッズをいろいろご紹介しております。
まずはなんといっても最新ウィンターウェアーを手に入れること。一昔前のウェアーに比べて、最新モデルはそれはそれは快適です。軽くて暖かい、着ぶくれしないしストレッチ性もあって動きやすいのはもちろん、防水撥水性納もしっかりしており、再帰反射などもしっかりついている。ネックウォーマーやシューズカバー、ウィンターグローブなども、昔に比べるとはるかに選択肢が増え、充実しています。特に汗冷えしないファイントラックをはじめとしたアンダーウェアーの進化がすごいですね。
心構え的には、こう言いたい。
冬は夏のようには長い時間走れません。朝はゆっくりめにスタートして、早めに帰ってきましょう。
夏は暑くなる前に帰ってこようとか考えるので、早朝5時とか6時とかにスタートすることもあります。でも冬は逆。ゆっくり8時とか9時にスタートして、走る時間も夏のように暗くなるまで走ろうなどとは考えず、午前中だけとか、お昼ご飯を食べて帰ってくるくらいでちょうどいいと思いますよ。寒いですから。早めに帰って、あったまりましょう。
今回最も強調したいアイテムは、強制的に温まる方法。サロンパスやホッカイロは一部を除いて少々暑すぎるので違いますよ。
今日一番のおすすめアイテムが、こちら
半信半疑でしたが、手のひらに1cmほど出して首の後ろから肩にかけて塗ってみました。数秒後にほわっと暖かくなるのがすぐにわかります。臭いもありません。早速ロードバイクにまたがって、朝8時にスタート。家の近くの国道沿いの温度計は、5度。なんだなんだ、温かいじゃないか? サロンパスやホッカイロほど強烈な温かさではなく、じわっと、ほわっと暖かい。
腹巻とか、腰にホッカイロを入れて走ったりすると、登りで暑くなりすぎて捨てたくなることがあるのですが、ホットジェルはそこまでではありません。登りだと忘れるくらい。下り区間に入ると、再びほわっと暖かさを感じます。
いいねぇ、いい、いいよ。ホットジェル。この日は気温4~6度くらいの山の中を2時間ちょっと走って、終了。自宅に帰るラスト20分ほどはすべて下りなので、冬は家に着くと寒くて寒くて唇真っ青になるのですが、ホットジェルが効いてくれたおかげで、最後まで快適でした。
最初から体中に塗ってしまわずに、自分にちょうど良い暖かさになる範囲を探りながら試すのが良いと思います。おすすめは動脈が皮膚から近い首やわきの下、ライド中あまり動かない肩回りです。塗っているときはべたべたしていますが、乾くと気にならなくなります。
効果が何時間持つのかまでは検証できませんでしたが、心配な場合は無印良品など手に入れられる、「小さな詰め替え容器」に入れて持ち歩いてもいいでしょうね。
ポリエチレン小分けチューブ・30g
直径26×98mm
耐熱:80℃ 耐冷:-20℃
約10g
ホットジェルの使い方
店長松本がホットジェルを紹介した記事がありますので、そちらもご覧ください。
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