一口にレーサーパンツといいましても、こんなに種類があります。これらの総称が「レーサーパンツ」となります。
1 パンツ | スタンダードなタイプ。 腹部を締め付ける。ずり下がりやすい。安い。 |
2 ニッカー | 膝下まである、七分丈。腹部を締め付ける。ずり下がりやすい。 |
3 タイツ | 冬のスタンダード。腹部を締め付ける。ずり下がりやすい。UVカット機能のある夏用と、裏が起毛していて暖かい冬用とあります。外見から区別するのは難しい。 |
4 ビブショーツ | 腹部を締め付けない。ずり下がらない。トイレで不便。肩掛けタイプ。 |
5 ビブニッカー | ツウっぽい。ショーツより足が長く見える(!?) 膝下まである、七分丈。腹部を締め付けない。ずり下がらない。肩掛けタイプ。トイレで不便。 |
6 ビブタイツ | 冬のスタンダード。おなかの冷えも防ぎます。肩掛けタイプ。腹部を締め付けない。ずり下がらない。トイレで不便 |
7 ビブタイツ(トレンカタイプ) | 足首に隙間ができない。シューズのフィット感が変わる。脚が短いと合わない。肩掛けタイプ。腹部を締め付けない。ずり下がらない。トイレで不便 |
さらにこんなタイプも・・・
8 インナーパンツ | ボクサーパンツにパッドが付いたタイプ。薄手なのでコレだけでは外に出ません。安い。上からカジュアルなパンツをはきます。 |
9 クイックビブ | 2013年にパールイズミが発表した画期的なビブ。これまでのビブショーツの「トイレが不便」というデメリットを解消。上下をファスナーで簡単に分離できます。特に女性にオススメ。ビブタイツもあり。 |
10 エアロスーツ | 上下がくっついたワンピースタイプ。空気抵抗を少しでも減らしたい競技、タイムトライアルやトラック競技などで使用。 |
11 レッグカバー | ショーツをタイツに延長できます。ショーツの下側にはきます。UVカット機能のある夏用と、裏が起毛していて暖かい冬用とあります。外見から区別するのは難しい。 |
10 ニーカバー | ショーツをニッカーに延長できます。ショーツの下側にはきます。 |
パッドの種類
メーカーの腕の見せ所。厚みや形状はさまざま。昔は皮1枚だけだったのですが、最近は場所ごとに厚みや素材を変えたり、ストレッチ性があったりと優れていますね。例えばパールイズミのパッドのラインアップをご覧ください。
パールイズミ 3Dネオプラス
パールイズミ 3Dメガ
パールイズミ 3Dネオ
パールイズミ SMT
もちろん、女性用パッドもあります。
パールイズミ 3Dネオプラス レディース
パールイズミ 3Dメガ レディース
パールイズミ 3D-E レディース
パールイズミ SMT レディース
レーサーパンツの下には、下着履きません。直接はいてください。
- レーサーパンツは股下に縫い目がありません。縫い目がサドルとこすれて痛みが出るからです。だからレーサーパンツの下に下着ははきません。これ、自転車乗りの大常識なのですが、一般の方にはあまり知られていません。
- ただし、最近は縫い目のない下着も発売されています。冬とか、走行距離によっては、そういったシームレスな下着をはくというのも、悪くないと思います。
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