シャツのアイロンがけ(特に襟と前身ごろのボタンがついてない側)が好きな管理栄養士のカワナミです。
・・・はい、夏の暑い日もアイロンがけは楽しくできます。
そんなことはさておき(本文と全く関係ない出だしですみません)。
ある日の出来事。
イタリアンレストランで食事をしていると、隣の席の女性が「太るから炭水化物はなし~」と言って友達がパスタを注文するのを制し、最後にケーキを食べるという驚愕の現場に出くわしました!
・・・パスタはダメで、ケーキはいいの・・・?
現代は情報化社会となり、巷にはさまざまな情報が溢れかえっています。
そのさまざまな情報の中から本当の情報を得ること、また、自分に合った情報を活用することが大切だと思っています。
しかし今回の件で、炭水化物が何なのかを、ざっくりとした雰囲気でしか理解されていないんじゃないかしら?ということに気付いたのです。
炭水化物というと、ごはん、めん類、パンが思い浮かぶと思います。
その中でもなぜか、ごはんが代表となって悪モノ扱いです・・・(汗)。
「なぜ炭水化物が太ると思うのか?」と数人に聞いてみたところ、明確な答えは返ってきませんでした。
「ごはんを抜いたら体重が減った」と言うのですが、それはおかずを抜いても体重は減ると思います・・・いや、減ります!(全体的に食べる量が減るから)
今回から数回に分けて、炭水化物が良い・悪いではなく、 炭水化物って何なのか、また、炭水化物と糖質を上手に使い分ける方法をお伝えしていこうと思います。
まずこれを見ていただくと、炭水化物≠糖質・・・ということがわかると思います。
炭水化物と糖質が同じ、さらには3種類もある糖質をひとくくりにしてしまうところが、大きな誤解を生んでいるんじゃないかと思っています。
今回は前置きが長くなってしまいました・・・。
糖質の種類についての詳しいお話は、次回にしたいと思います。
(もったいぶって!なんて言わないで下さいね・笑)
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