こんにちは!ポタガール埼玉のまさみんです。
暑いですねー。夏が近づいています。
グローブとアームカバーの隙間も、例年通りだんだん黒くなってきましたw
今月のテーマは「自転車×かき氷」!
先日、梅雨の間の晴れ間に今がチャンス!と走ったとき、あまりの暑さで思わず「かき氷食べたい…」と口に出していました。(はっ!私一人でしゃべってるよ!と自分でツッコミまでいれてしまいました…)
で、調べてみました!
google大先生と自転車仲間に聞いてみると想像以上にある!
で、行ってみました!
今回ご紹介するのはこの3つ。
1| 埼玉のほこる天然氷を使った王道かき氷
「阿佐美冷蔵」(上長瀞)
埼玉で天然氷のかき氷といえばここ。創業明治23年、つまり120年以上ものあいだ愛され続けてきたかき氷。
阿佐美冷蔵さんのかき氷は「いくら食べても頭がキーンとならない」と食べた人みんなが口をそろえる不思議な魅力の持ち主。
地元の方の情報で5月の時点で、10時開店なのに8時30分にはすでに並んでいる人がいると聞き、私も8時30分には到着。それなのにすでに10組以上の人が並んで待っている!(中には折り畳みの椅子を持参するという強者も)。
今回セレクトしたのは『蔵元 秘伝のみつ かき氷』(1000円内税)。
和三盆の甘さがそのまま楽しめるシロップに、白あんをかけていただく。この白あんがとってもおいしい!ねっとりだけどさっぱり。少しずつシロップをかけて木陰でのんびり、涼を愉しむ。
ボリュームもあって、木陰で過ごせる外の席は広々しているので自転車仲間と、山を登って汗をかいた後に楽しむのにピッタリ。
ただ繁忙期は2時間待ちは覚悟。席を待っている間は、交代でポタを楽しんだり目の前にあるお店で焼トウモロコシや名物の味噌ポテトでエネルギー補給するのもおススメ。
2| ポタガール女子におススメ CITY派かき氷
「アカシエ・サロン・ド・テ」(浦和)
2007年のオープン以来、大人気のパティスリーアカシエ。そこから50メートルほど離れたところにあるこちらのサロンでは、アカシエのデザートやランチコースを楽しむことができる。
6月より夏期限定でメニューに載るのが『カキゴオリ・オ・ショコラ』(1150円内税)
カカオの香りの氷をベースとバニラのパヴァロア、ショコラのソルベにソース、細かく砕かれたブラックショコラが何層にも重ねられていて、もはやかき氷ではないw
食べていても、ビターな大人のチョコレートケーキを食べているような感じ。
ミニベロでご近所をポタリングしてじんわり汗をかいたところで、季節のフルーツを使ったパフェとシェアしながらいただくのがおススメ。スイーツ好きには、必ず体験してほしいかき氷!
3| いつまでもおいしさが続くフワフワの絶品。感動を呼ぶかき氷
「慈(じ)げん」(上熊谷)
かき氷にスプーンを入れた瞬間に感動。そっと口の中に入れた瞬間に感動。
大げさかと思うかもしれないけど、本当に感動したんです。まさか私も、かき氷を食べてこれほど感動するとは思いませんでした。
慈げんさんのオリジナルソースは『the すいか』、『オレンジⅡ型』など絶対おいしい季節のフルーツばかりが並びます。加えて、濃厚ミルクや淡麗ミルクなどアレンジの仕方もいろいろでかなり迷わせてくれます。『じゃがいもコーン』もかなり気になったのですが、悩んで悩んで選んだのが大好きな『マンゴー』。しかもアレンジは『レモンミルクヨーグルト』で(830円外税)。
レモンミルクヨールグト。気になるでしょう?w
ぜひご賞味あれ。
県外からも多くの人を引き付ける慈げんさんのかき氷。うん、わかる。
追加注文はできません、と言われたらついつい3個オーダーしてしまった隣の席の男性。うん、わかる。
私も、自転車で旅をしていて、今まで何がおいしかった?と聞かれたら、間違いなく「スイーツだったら『慈げん』さんのかき氷!」と答えます。
大人気の慈げんさんは朝8時頃から整理券が配布されます。9時半まえには整理券がなくなってしまうとのこと。
朝、熊谷駅を出発して整理券を入手し、長瀞でのんびりライドや比企郡の山登りコースを楽しんだ後に最後のご褒美で慈げんさんのかき氷でゴールを迎えると最高に幸せなサイクリングになるはず。
グルメって、自転車乗りには大切な要素。
その中でもかき氷は、かなり強い引力を持っている。
あなたの地元にも、誇れるかき氷がきっとあるはず。
ぜひ調べて行ってみてください。そして、私にこっそり教えてくださいw
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