キャットアイのスピードメーターは、「ハンドルバーの真上」や「ステム」に取り付けるためのブラケットが標準装備です。それを使用してスピードメーターをハンドルバーの真上に取り付けると、ライトやベルなど同時に取り付けるスペースがなくなる場合があります。
ステムの上に取り付けた場合は、ハンドルのスペースはあきますが、ディスプレイが手前過ぎてかなり顔を下げないと見えづらい。
ということから、サードパーティ製でハンドルのちょっと前(ステムの前)に取り付けるタイプのブラケットが人気です。
キャットアイからも発売しているので、私も1年ほど調子よく使っておりました。
小型のスピードメーター「CC-COM10W」で使用していたときは良かったのですが、大型の「パドローネ+(CC-SC100B)」に買い換えたところ、一ヶ月ほどで
「カタカタカタカタカタカタカタカタ・・・・・・・」
と異音が響くようになってしまいました。たしかにパドローネプラスはキャットアイのスピードメーターの中でも最も大型です。さらに私が輪行する際に本体を取り外すので、着脱回数は少なくありません。おそらく極わずかに磨り減ったところがあり、そこが隙間となり、異音を発するようになったのでしょうね。
そんな時はどうする?
詰め物をしてあげればよいですよね。今回使用したのは、「ビニールテープ」
これを丁度良い大きさに切って、ブラケットの接触する面に貼りました。
結果は、バッチリ。バイクの異音は原因は様々ですが、今回はあっという間に解決しました。
メーターの着脱を繰り返すと取れてしまうかもしれませんので、そこは適宜チェックしておきましょう。
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