2013年10月に発売になったフィックスイットスティックスという携帯工具、第3世代に生まれ変わりました。
進化の歴史を見てみましょう。
2013年10月に初登場した時は、オレンジ色でした。ボディはアルミ製で、先端のビットは固定式。そのため、付属するビットの種類によって、4パターン発売されました。
サドルバッグに予備チューブや空気入れと一緒に入れていてもほとんど場所をとらず、ワールドサイクルの携帯工具の中でも大人気となりました。
そして最初のモデルチェンジが、2014年7月です。
ボディがスチールになりすこしだけ重たくはなりましたが、先端のビットがマグネットで付け替えることが出来るようになりました。合計8種類のビットが付属するようになり、1種類に統合。これでサイズに迷うことがなくなりました。
ただしケースがしょぼかった。
百均で売っている工具のようなビニール製の袋に入っており、想像通りすぐに破れてしまいます。本体の完成度がより高かったため、このケースは非常に残念でした。
そして2016年3月。遂にケースがバージョンアップ。ナイロン製の専用収納袋です。本体を収納しておく場所と、ビットを収納する場所が別々で、一目でどこに何を収納するのかがわかります。ビットを入れる場所が3箇所余っていますので、市販の差込角6.35mmのビットを追加することも可能です。
しかも価格据え置き!
これ以上無いほどシンプルでしょう? もしタイヤレバーを入れられるとか、チューブを入れられるとかあれもこれも機能を追加しだすと、美しくなくなってしまっていたでしょう。
三つ折すると、キーケースくらいのサイズに収納できます。
もうこれで、「ケースが残念」ということもなくなりました。フィックスイットスティックスの携帯工具、オススメです。
※ケースのみの販売はございません。
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