日清食品創業者、故安藤百福翁が昭和33年(1958年)8月25日に開発した、世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」。戦後の焼け跡の屋台に、一杯のラーメンを求めて長い行列を作る人々の姿が脳裏から離れず、「もっと手軽にラーメンを食べられないものだろうか」という思いから、家でおいしく手軽に食べられるインスタントラーメンの開発することに成功しました。
そのチキンラーメンのキャラクターとして1991年に発表されたのが「ひよこちゃん」。ツールドフランスのリーダージャージ「マイヨ・ジョーヌ」を彷彿とさせる黄色いデザインは、サイクルジャージにピッタリじゃない?というワールドサイクルの中の人が思いつきで、ひよこちゃんジャージの開発に成功しました。
胸にはワチャワチャとひよこちゃんを、背中にはひよこちゃんの目力をデザインしました。
さて、日清食品の創業の地といえば、大阪府池田市。ここに世界で初めて「インスタントラーメン発明記念館」というのがあるのをご存知でしょうか?
中に入るとこれまで世界中で発売されたインスタントラーメンの展示や、チキンラーメンの開発秘話、インスタントラーメンの秘密などなど、インスタントラーメンのすべてがわかる!展示となっております。中でも、オリジナルカップラーメンが作れる体験工房(当日受付)と、チキンラーメンを麺から作って揚げて、パッケージできる体験工房(要予約)は連日超満員。土日ともなると、2時間3時間は当たり前の超人気スポットとなっております。
カップヌードルミュージアム 安藤百福発明記念館について
発明・発見の大切さを伝える体験型食育ミュージアム
インスタントラーメン発明記念館は、子どもも大人も楽しく学べる体験型の食育施設です。
1958年8月25日、安藤百福は大阪府池田市の自宅裏庭に建てた小さな小屋でありふれた道具を使って日夜研究を重ね、チキンラーメンを発明しました。
「インスタントラーメン発明記念館」はこのインスタントラーメン発祥の地である大阪府池田市で「チキンラーメンファクトリー」や「マイカップヌードルファクトリー」といった体験工房やインスタントラーメンに関するさまざまな展示を通して発明・発見の大切さを伝えています。
入口では「ひよこちゃん」が迎えてくれます。
館内の売店では、ここにしかないノベルティグッズや、ご当地インスタントラーメンなどを購入することができるのですが、ひよこちゃんサイクルジャージは販売しておりません。
インスタントラーメン記念博物館では、故安藤百福翁が大阪府池田市の自宅裏庭に建てた小さな小屋が、再現されております。
インスタントラーメン発明記念館でも手に入れることのできない、チキンラーメンひよこちゃんのサイクルジャージ。手に入れることができるのは、ワールドサイクルだけ!
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