輪行するときに一番最初にすることは何でしょうか?
答えは、「輪行する場所を探すこと」
誰だって重たい輪行袋を担いでたくさん歩きたくはないので、なるべく改札の近くでしたいものです。でもよっぽどガラガラの駅でなければ、改札の前や券売機の付近など、ほかの乗客の方に明らかに邪魔な場所で輪行するのは、スマートではありません。
これから輪行袋に入れるって時は、まず駅をぐるっと観察してみてください。高架になっている駅や、駅前が両側(東西or南北)にあったりと、様々です。コンビニやトイレがある方が便利ですよね。暑い季節は直射日光が当たらない、陰になる場所が良いですね。万が一倒れても大丈夫なように、壁際であることは必須です。地面が凸凹しているとやりにくいので、避けましょう。
肝心なのが、点字ブロックをふさがない事。身体は大丈夫でも、つい荷物や外したホイールなんかを置いてふさいでしまうなんてこともあります。よくよくご注意ください。
ヘルメットやグローブは外しておきましょう。着替えを先に済ませるか、後にするかはケースバイケースです。
では、レッツ、スターティン!
今回は阪急電車の登記上の本社がある、池田駅です。
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使用している輪行袋は、「R250 超軽量縦型輪行袋」です。クイックレバーでキャリパーブレーキのロードバイクなら、エンド金具やフレームカバーなどの小物もすべて付属している、オールインワンタイプです。重量はすべて込みで311gと超軽量です。動画の中では、サドルの下に付属のストラップで取り付けています。
最近はディスクブレーキのバイクも増えてきておりますが、エンド金具が異なるのと、ブレーキパッドが必要なだけで、基本的に作業自体はほとんど変わりません。グラベルロードだと、単純に重量が重いのはいかんともしがたいですが。あとディスクローターは外側を向けてください。担いだ時に体に当たってちょっと気になりますが、強い力を加えないようには注意して持ち運んでください。
ザクっと流れを字幕で紹介しておりますが、細かいところは伝えきれておりません。輪行をちゃんとマスターしたいって方は、輪行マイスターの輪行講座でお待ちしておりますね。
こちらの動画では、人気Youtuberけんたさんと、30分かけてじっくり説明しております。
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