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スタッフコラム

【R250】空気圧の調節が可能なCO2インフレーター

オススメアイテム

定番の緊急用アイテム
R250 プリセットCO2インフレーター

R250 プリセットCO2インフレーター

ライド中で遭遇しやすいトラブルの1つにパンクがあります。
その為、小型ポンプやCO2インフレーターなど事前に準備されている方は多いのではないでしょうか。
CO2インフレーターは一瞬でタイヤやチューブにCO2ガス(以降「空気」とします)を注入するわけですが、構造上調節ができず最大限の空気圧で注入してしまいます。
タイヤやホイールにもよりますが、およそ最大7Barほど。
普段5Barで運用されている方の場合かなり入りすぎになるため、インフレーター使用後に多少空気を抜く必要がありますが、何らかの空気圧メーターが無ければ感覚の作業となってしまいます。
そこで今回ご紹介するR250プリセットCO2インフレーターは好みの空気圧を設定して注入するインフレーターとなっております。

R250 プリセットCO2インフレーターの使い方

こちらの空気圧プリセットノブで任意の値に設定して注入するだけという至ってシンプルな仕組みです。
今回のブログではより詳しい使い方や注意点などをご説明したいと思います。



<手順1>
流量調整ノブを回して任意のBarに設定します。(裏側にはPSI表記にも対応しておりますので、お好みの方をお使い下さい)
例えば5Barであれば長い線が5Barとなりますので流量調整ノブの側面がこの線に重なるように調整します。
コツとしては線の中心にセットするとより正確な設定値となります。



<手順2>
流量調整ノブを完全に締めて閉じている事を確認してからCO2ボンベを回してセットします。
もしここで完全に締め切っていなければCO2ボンベをセット中に空気が漏れるので注意して下さい。
ネジ切りタイプ専用なので最後まで回していけば自然とCO2ボンベの蓋が開きます。


<手順3>
対応しているのは仏式バルブのみとなります。
ねじ式真鍮バルブ、ねじ無し真鍮バルブ、ねじ無し樹脂バルブに対応してます。
リム面にネジが有る場合はそこから注入口まで13mm以上バルブが出ていることが条件となります。

最も注意する点

<手順4>
セットが完了したらいよいよ空気を注入するわけですが、ここで1つコツが必要です。
従来のCO2インフレーターの場合、注入ノブを解放して一気に空気を流し込む必要がありますが、
今回のプリセットCO2インフレーターの場合は一気に注入してはいけません!
これは空気の量を調節しながら注入する必要があるからです。
なので流量調整ノブを一気に回さず、6〜10秒くらい時間をかけてゆっくりノブを回します。
ゆっくりゆっくり回すのがコツです。
この際、空気圧プリセットノブの先端(排出口)から規定値を超えた空気が排出されますので塞がないようにして下さい。
また急激に冷却されますのでCO2ボンベには素手で握らないように注意して下さい。
空気を入れ終わりましたら流量調整ノブを締めてバルブから取り外します。
まだボンベには多少の空気が残っていますので人の居ない安全なところで全て出し切り、空になったCO2ボンベを適切に廃棄して下さい。
(使用済みボンベの廃棄方法は廃棄する地域のルールに従って行って下さい)

YouTubeにて動画を公開中です!

インフレーターは一瞬でタイヤやチューブに空気を入れることができる便利なアイテムですが、昨今のリムやタイヤのワイド化に伴い、高めの気圧に設定されていますとCO2ボンベ1本では足りない場合があります。
なのでご自身のホイールとタイヤのセットでCO2ボンベが1本で足りるのかどうか事前に確認をしておくと良いでしょう。
もし空気圧が不足している場合は2本目を使うか、手動ポンプで補うなど対策が必要となる場合があります。

今回の内容をワールドサイクル公式チャンネルにて動画を公開中です!
合わせてご覧下さい。

【R250】プリセットCO2インフレーター
ワールドサイクル本店で見る yahoo!ショッピングで見る 楽天市場で見る

 

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