新しく入荷した、「ユニック」というブランドのフロアポンプ「ユニック G6-ELITE フロアポンプ ブラック」をご紹介します。
レザインやバーズマンの流れをくむような、シンプルなデザインです。空気圧計はベースと一体化しており、その目盛りは11気圧まで刻まれております。
ボディは鉄製、ベースはアルミ製、ハンドルは木製となります。
重量が1.78kg(当店実測)あるため、かなりずっしりと安定しております。樹脂製の軽いフロアポンプのように、すぐに倒れてしまうということはありません。
ボール用やゴムボート用のアダプターが2種類付属しています。ただ押し込んであるだけではなく、ねじ山が付いているので、ついうっかり外れるようなことがありません。
木製の取っ手にメーカーロゴの焼き印が入っています。ベースの裏側にはゴムのぽっちが付いており、床を傷つけにくいようになっています。
ヘッド部分はベースの横に引っ掛けて固定します。
ヘッドは仏式バルブと、米式バルブに対応しております。切り替える時はヘッドのオレンジ部分を付け替えます。
ヘッド部分についているこのボタン。入れすぎた空気を抜くためのものではなく、ヘッドを外す時にホース内の空気を抜く時に使用するもので、正式名称は「ホース内圧力解放ボタン」といいます。
実際に減圧してバルブから外した時と、減圧せずにバルブから外した時を試してみましたが、大きな違いは感じられませんでした。
ヘッドはバルブコアのねじ山に取り付けます。
実際に空気を入れてみました。身長166cmの私には、最大120cmにもなるこの空気入れはすこし大きく感じました。
ボディが大きめなので、最初から空気がぐんぐん入ります。700x23cのタイヤの場合、16回のポンピングで7気圧まで入りました。
押し込む強さはどのくらいかといいますと、5気圧くらいまではわりと軽いのですが、そこから急に重たくなるようです。7気圧位になると、体重をかけて押し込みました。私には11気圧も入れられません。
ホース長が130cmと長いので、サドルの横あたりに空気入れを置けば、その位置で前後輪まで届きます。
空気が入れ終わったら、ヘッドの「ホース内圧力解放ボタン」を先に押してから、バルブから外すようにしてください。その時想像していたよりも空気が抜けて、びっくりしました。
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