「走りに行って、一番良かったのはどこですか?」
とよく質問されますが、真っ先に答えるのはここ、「しまなみ海道」 我ながらあまりにも定番すぎる答えで、ひねりがないんじゃないの? とは思うのですが、良いものは良い。
もちろん、淡路島一周も、琵琶湖一周も素晴らしいですよ。でも1つ選べといわれれば、やっぱりしまなみ海道。何がいいって、コースバリエーションがむちゃくちゃ豊富。尾道から今治まで75キロといわれていますが、それって「最短」コースです。橋で渡れる島は8つありますが、最短コースでは6つ。そのうち大三島と伯方島は端っこをちょっとかする程度。そうかんがえると、しまなみ海道を全て走りつくすには、何日もかかります。
走りにいける休みが1泊2日だとしたら、全て走るには最低5回は行かないと無理でしょうね。しかもフェリーでしかいけない島、とびしま海道まで含めると、10回近くは必要でしょ。それだけ毎回違う楽しみ方があるのが、しまなみ海道。
メインルートは最近観光地化しているところもありますが、反対側を走ればどこでも見かけるチェーン店もコンビにもありません。島と海と、そこで暮らす人々。そんな都会では忘れてしまった日本人の田舎の暮らしに振れることが出来るのです。
とはいえ、初めて走りに行くとすれば、何かと不安になるでしょう。そこでオススメなのが、ワールドサイクルの「勝手にしまなみ・とびしま海道サイクリングツアー」
大阪(奈良)発着で、自転車はそのままトラックに乗せて、参加者はゆったりバスに3時間も揺られれば、あっという間に尾道に到着。あとは思い思いのペースで、しまなみ海道をお楽しみください。
もちろん、ワールドサイクルの輪行マイスター岩田も参加。このツアーは3回目。プライベートでも6年ほど前から何度もしまなみ海道を走っていますので、何でもご質問ください。
ベックオンからは、亀井が参加。さらに
関西初の地域密着型の若手育成サイクリングチームコラッジョ川西サイクリングチームからは、選手兼監督の栂尾が参加。栂尾は昨年のこのツアーに参加しているので、しっかりと皆さんをサポートしてくれますよ。
今治に一番近い大島にある、亀老山という展望台まで3キロちょっとのヒルクライムを楽しめば、来島海峡に沈む夕日、圧巻ですよ。
それぞれのペースで今治のお宿に着いたら、翌日に酔いを残さない程度に、宴会で盛り上がりましょうね。超豪華賞品があたる、ビンゴ大会も企画しております。
翌日は朝一でフェリーに乗ってとびしま海道へ。とびしま海道にはコンビニなし、信号はなんと1箇所のみ。スペシャル企画として、プチレースを開催予定。これも優勝者には豪華な賞品をご用意しております。
とびしま海道も、グルメと見所満載ですよ。
タップリ走って、ゴールの安芸川尻に着いたら、あとは自転車をそのままトラックに積んで、バスに揺られて変えるだけ。プシューっと一杯するのは最高ですね。
そんな「勝手にしまなみ・とびしま海道サイクリングツアー」 日時は9/26~27の土日です。
秋の2日間、たっぷり素晴らしい景色と、おいしい食事と、サイクリングを楽しみましょう。
お申し込みはこちらから
最新情報をお届けします
Twitter でWORLDCYCLE_BLOGをフォローしよう!
Follow @WORLDCYCLE_BLOG