冬になると自転車に乗らなくなってしまう人がいるらしいですが、あら~残念。四季の変化を頭のてっぺんから指の先まで感じることができるのが、自転車のいいところ。
確かに冬は寒いて日照時間が短く、路面が凍っていることもありますから、夏と同じようには走れません。夏ならざくっと早起きして、暑くなる前に帰ってくるのがいいと思いますが、冬はちょっと寝坊するくらいで大丈夫。私は8時から10時くらいの間に出発して、遅くても4時くらいまでには帰ってくるくらいのライドを楽しんでいます。
冬を快適に走るポイントは2つ。一つ目はなんといってもウェアーです。もう一つは天気予報の確認です。雪が降りそうなとき、路面が凍結していそうなところには近づかないようにする。この二つはとても重要です。今回はウェアーの中でもソックスのお話です。
あらゆるサイクルウェアーと同じく、夏用と冬用があります。ソックスも例外ではありません。冬のソックスは少し厚めで、熱を逃がさない、水分(汗)で発熱する、防風・透湿素材といったものをお選びください。代表的なのはパールイズミ。よく似た表現で同じような価格のソックスが2つありますね。この2つです。
写真だとデザインがちょっと違うだけにしか見えません。うたい文句も同じような感じがしますし、値段も200円しか変わりません。
通販って、こういう時に困ります。全体の写真だけだと、違いがさっぱり分かりませんから。
ズバリ、デザイン以外の見た目の違いはこの2点です。
実際に履いて走ってみました。う~ん、わかりません。デザインで選んでもらっていいんじゃないでしょうか。
ワールドサイクルではどっちが人気でしょうか?
42ヒートテックセンサー | 49ウィンター ソックス | |
販売数(2018/10~12) | 50 | 50 |
なんと、ちょうど半々でした。
最後にデザインについて、気が付きませんか?
見えるところに「パールイズミ」って書いていないんです。このソックスの場合、パールイズミのロゴは足の裏にしかありません。2018春夏ものを見てみましょう。
この2018-19秋冬モデルからパールイズミもデザインをごろっと変えておりまして、「パールイズミ」や「P」のロゴが極力小さかったり、目立たない場所についています。2019春夏モデルはもっと小さくなっていますよ。ついにパールイズミも大きなデザイン改革に乗り出したってことでしょうか。
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