ロードバイクでコーヒーを飲むために必要なアイテム(準備編)をご紹介したいと思います。
ロングライドの休憩中コーヒーを飲むとき、ついついインスタントコーヒーやコンビニでいいんじゃない?
と思われがちですがせっかく気持ちよく走っているんだったら、
景色のいいところで豆を挽いて、お湯を沸かしてドリップする。
そんな至福の一時をしてみたいと思ませんか?
今回は私なりに考えたオススメアイテムを紹介します!
まずコーヒーを飲むために必要なアイテムとは
- ポット…お湯を沸かすときに必須
- ミル…豆を挽くための道具。粗さを自由に変えられるのがベストです。
- バーナー(コンロ)…これがないとお湯が沸かせません
- カップ…おすすめは300mlがいいです。
- ガスボンベ…CB缶とOD缶があるので注意!!
- コーヒードリッパー…ペーパーフィルターを固定するアイテムです。
- ペーパーフィルター…豆を濾すために使います。
これが最低必要となります。
今回は準備編として
コスパ・軽量・初めての方にも使いやすいアイテムをご紹介致します。
◆ポット…コッフェルでもいいのですが、お湯を入れる時にゆっくり円を描きながら
ドリップしたいので微調整ができるポットがおすすめです。
200mlは飲みたいので【ハイマウント ミニドリップポット 300ml】がおすすめ。
満水容量300mlなので、コーヒ2杯分ぐらい入ります。
ポイントは湯量のコントロールがしやすい細口タイプ。
●重量:195g
◆ミル…ポットと同じブランドの【ハイマウント コーヒーミル】が初めての方にはコスパが良く、
豆の粗さもカスタマイズでき、水で丸洗いできるので衛生面でもGoodです。
ホッパーは豆が20g入るので、一般的な比率【豆1g:水16ml】と考えるとコーヒー320ml分の豆が1回で挽けます。
なので【ミニドリップポット】と相性は抜群です。
※実際挽いてみたら、粗さにもよりますが約70回ほどまわすと全て挽くことができました。
●重量:226g
◆カップ…内径が66mm以上・80mm以下がおすすめです。
【スノーピーク チタンシングルマグ 300ml】がチタンマグカップの中でかなりコスパがいいです。
●重量:50g
◆ガスボンベ…おすすめは【イワタニカセットガスジュニア CB-JR-120S】
かなりコンパクトなので、【スノーピーク チタンシングルマグ】の中にすっぽりと収まります。
●重量:200g
◆バーナー(コンロ)…私はCB缶を選択したので、
CB缶バーナーの王道といえばコレ→【イワタニ カセットガスジュニアコンパクトバーナー】
1Lの水が約4分で沸騰するらしいです!
タイマーを使って【ハイマウント ミニドリップポット 300ml】の沸騰時間を計測したところ、
中火で本当に4分程でした(無風で気温22度の部屋の中で計測)
※今回紹介した【ハイマウント ミニドリップポット 300ml】はかなり小さいので、別途五徳プレートが必須です。
プレートがないとポットが傾いて危険なので絶対に使用しないで下さい。
●重量:200g
◆コーヒードリッパー…【モンベル O.D.コンパクトドリッパー2】はペーパーフィルターと一体化したアイテム。
ペーパーフィルターの雑味がなくなるので、コーヒー本来の味が堪能できるかと思います。
しかも洗って繰り返し使用できるのでとってもエコです。
※ただ11cm以上のクッカーを使用することと記載しております。
実際8cmのコップ(300ml用)を使用しましたがほぼ問題なかったです。
●重量:本体4g+ケース3g
合計の重量はなんと878gです!!正直1kg以上あると思っていました!
ロードバイクだけではなく、ソロキャンプやバイクのツーリングにもいいかと思います。
そしてこれらを収納するためのバッグが必要です(※コーヒー豆と水も必須です)
単純にサドルバッグに入れて持っていけば簡単!!と思われがちですが、
やっぱりロードバイクでやるからには、いかにスマートにできるかがカギです。
次回は【収納編】をご紹介致します。
※リンクの設定がないものは当店での取り扱いがございません。
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