盗まれてからでは遅すぎる、自転車の鍵のかけ方。

ortle01 オルトレというブランドのU字ロックをご紹介します。

自転車用の鍵は3タイプあります。このU字ロックのように

  1. 全てで出来ているもの。
    その他に、
  2. ワイヤーで出来ているもの。
  3. チェーンで出来ているもの。
ですね。最も強力なのは、[1]の全て鉄で出来ているタイプ。それは当然です。

ワイヤーやチェーンを破壊するのであれば、このようなボトルクリッパー

ボトルクリッパー

ボトルクリッパー



という工具だけで可能ですが、全て鉄で出来た鍵であれば、電ノコ

電ノコ

電ノコ



が必要になります。ボトルクリッパーには電源は必要なく大きな音も出ませんが、電ノコは電源が必要で且つ大きな音が出ることから、公衆の面前で使用するにはリスクが高く、それだけ盗まれにくいということになります。

オルトレのU字ロックを見てみましょう。鍵はラウンドキーと呼ばれるタイプです。一箇所飛び出た部分があるので、その部分を錠とあわせて、回します。

錠があくと、その中心のポッチが飛び出します。これが開いている印となります。
ortle02 外すとこうなります。U型の方は脚の長さが異なります。短いほうがシリンダー側になります。反対に取り付けることは出来ません。

施錠する時に鍵は必要ありません。U字を組み合わせたら、錠のポッチを指で押し込めば施錠完了です。
ortle03 実際に自転車に取り付けて見ましょう。最も基本的な取り付け方法は、タイヤ(車輪)とフレームの両方に通すことです。スポーツバイクの場合クイックレバーによって簡単に車輪をはずすことが出来るので、車輪だけ止めているとフレームが、フレームだけ止めていると車輪だけが盗まれてしまいます。 ortle04 他にもこんな場所にも取り付けられます。
ortle05 これは最も駄目な止め方。車輪を外して持っていかれるか、丸ごと持っていかれます。 街角で車輪だけ鍵で固定されているのを見ると、とても悲しくなります・・・・ortle06 U字ロックだけの場合、その大きさにもよりますが、フレームと片方の車輪しか固定することは出来ません。

そこでオススメなのが、両端が輪になったワイヤーを併用することです。例えば、こんな風に。
ortle07
両端が輪になったワイヤーのおすすめ品はこちら。太さと長さがイロイロあります。
両端が輪になっているので、一方をこんな風に通します。
ortle08 もう一方をU字ロックに通せば、完成。
ortle09 収納時にはこんな風にコンパクトにまとまります。
ortle10 注意してほしいのは、自転車を盗まれまいとしてワイヤー錠をガードレールや標識のポール、建物の柵など、地面に固定された公共物に固定してはいけません。俗に「地球ロック」と呼ばれたりするのですが、公共物や他人の持ち物に勝手に私物を固定してしまうのは違法行為となります。

ここで反論があるかもしれませんね。地球ロックしないと自転車が盗まれてしまうじゃないかと。

いやいや、そういう時こそ、「駐輪場をご利用ください」 駐輪場がなければ、自転車では出かけないように。自転車を道路や歩道に自由にとめていいなんてルールはありません。いずれも交通の妨げとなります。車は駐車場に、自転車は駐輪場にとめましょう。駐輪場の中であれば、管理人さんに確認した上で地球ロックを行なってください。

さらに言うなら、高級で換金性の高いバイクを街中に駐輪すること事態、泥棒を呼び寄せているようなものでしょう。

 

最近SNSなどで、「私の自転車が盗まれました。探してください。」といったものをよく見るようになりました。大変残念なことですね。泥棒は許せません。

ですが、本当に万全の対策はしていたのでしょうか? 盗まれた場所と時間を見ると、繁華街だったり、夜中だったりすることも少なくありません。本来駐輪してはいけない場所だったのではありませんか?

確実な施錠をしてあったと書いてあるものもほとんどありません。高級な自転車は高級な車と同じように、泥棒が狙っています。鍵をしていれば即安全なのではありません。

そんな状態で盗まれたとしても、それは貴方の不注意じゃないのですか?

 

本体ばかりではなく、ハンドルに取り付けたGPSやスピードメーター、ライトなどにもご注意くださいね。ランチを食べて戻ってきたら無くなっていたなんてこともあります。大勢だとついつい気が緩む時もあるかもしれませんが、何万円もするパーツを簡単に盗れるような状態で放置してはいけません。盗ってくれといっているようなものです。

私も学生時代、買ったばかりのマウンテンバイクを夜部室の前に施錠せずに放置しておいたことがあります。合宿所で宴会をして翌朝見ると、盗まれていました。不注意でしたね。回りは全員泥棒と言うわけではありませんが、対策は常に万全にしておかなければ、辛い思いをするのは自分です。

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