保冷ボトルといえば、象印、タイガー、サーモスの日本の3社が超有名ですが、その中で自転車用保冷ボトルを作っているのはサーモスだけ。
樹脂製の保冷ボトルとはレベル違いの保冷能力を引っ提げて、今年の春に初入荷。一瞬で自転車の定番商品となりました。
その保冷能力の高さについては、いまさら語るまでもありませんが、先日こんなことがありました。
結露ができるけど、問題ないのか?
むむむ、真空断熱ボトルですから、結露ができるというのはおかしいですね。早速ご返送いただきメーカーに送りました。
するとメーカーからはこんな回答が。
ボディリングの下側がさびて、穴が開いていました。
何ということでしょう。よくよく説明書を見てみると、はっきりくっきり注意書きがありました。しかも2回。
お手入れ 飲み口・ストロー・パッキン・ボディリングを取り外し、きれいに洗ってください。
お手入れ上の注意 本体はボディリングをはずして洗い、十分乾燥させてから確実に取り付けてください。※さびの原因になります。
確かに本体はステンレスとはいえ金属ですから、さびにくいとはいえ絶対にさびないということはありません。海沿いを走った後など、ボディリングとボディの間に塩分が残ったままなら、さびるでしょうね。
心配になって自分のサーモスも見てみました。ボディリングをめくると
ちょっとさびてる…….
確かにキャップ周辺や本体の内側は洗いますが、外側ってそんなに気にしていませんでした。私の場合は幸いわずかのさびだったので、クレンザーなどですぐにおちました。これが塩分を含んだものだったと思うと、いずれ穴が開いてしまうのも納得です。
そんなのあたりまえじゃん!という方もおられるとは思いますが、外側はボディリングをつけたままでしゃんしゃんしゃんと洗っていたという方、一度チェックしてみてください。
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サーモス 真空断熱ストローボトル FFQ-600 600ml
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