半袖ジャージのバックポケットに物を入れた状態でウィンドブレーカーを着たら、ポケットの中身は移し変えますか?
そんな面倒なことしませんよね。とはいえウィンドブレーカーの下に手を突っ込んでジャージのポケットをまさぐるというのも、ナンセンスですよね。
じゃあ、どうしましょう。 オンヨネは考えました。そうだ、ウィンドブレーカーのバックポケットを無くしてしまって、入り口だけ開けておけば良いじゃない。そうすれば、ジャージのバックポケットが利用できるんです。
なるほど、賢いですよね。今でこそ他のメーカーでもそういった発想のウィンドブレーカーを発売していますが、最初に考えたのはオンヨネなんですよ。
ただし、3つに区切られたバックポケットの、両端にアクセスするのは厳しいです。ウィンドブレーカーはかなり開きますが、それでも真ん中のポケットくらいですね。
このウィンドブレーカー、自転車の乗車姿勢のときに無駄な部分が出ないように、とても立体的に仕上がっています。その為直立した状態だと少しきつく感じますが、実際に自転車に乗ってみるとモノが変わったかのように体になじみます。ストレッチ素材を使用していないにもかかわらず、このフィット感は驚きです。
もちろん、オンヨネのウィンドブレーカーの優れているのはそれだけではありません。薄くて軽くて通気性もよくって、立体成型でフィット感が良い! まぁ、サイクルウェアーブランドですから、そのくらいは当たり前。
使用しないときの収納方法も優れています。他のメーカーですと、別途収納バッグが付属していたり、バックポケットがそのまま収納バッグになったりするのですが、オンヨネの場合、わざわざかさばるようなデバイスは付属させません。
襟の中に収納します。
(ちなみにジッパーはYKK)
襟の裏というのが、ここ。最終的に留めておくためのゴムが1本襟の中から生えています。
くしゃくしゃにして突っ込むなんて、野暮な方法ではなりません。今回は裏側に折り込んでいますが、表側に折り込んでもどちらでもかまいません。まず襟の幅で、左右の腕を折り返します。順番に畳んでいって、襟の中に仕舞い込みます。そのままだとバラッと広がってしまいますので、襟の中にあったゴムで留めます。
サイズ的には、18x6cm(Sサイズ)と手の平サイズで、ジャージのバックポケットに余裕で入る大きさ。
重量は79g(mサイズ)と、他ブランドの軽量ウィンドブレーカーと比較しても、トップクラスの軽さ。
カラーも、白・黄といったいかにもウィンドブレーカーなものだけではなく、青・黒・赤があるのも、オススメポイントです。
手ごろな価格ですが、実はすごいハイスペックなオンヨネのウルトラライトブレーカーロングテイル。季節の変わり目に、急な雨に対しての簡易レインウェアーとしても、人気です。
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